2022.06.20
効果的にツールを使った素材の描き分け(ガラス) - イラストアプリ ibispaint編
今回は、ibispaintで効果的(こうかてき)にツールをつかったガラスのかき方についておはなしするよ!
さっそくみてみよう〜
つかうツール
今回はつぎのツールをつかってかくよ。
・ブラシツール -Gペンハード
・ブラシツール -エアブラシ
・レイヤー -ブレンドモード・乗算(じょうさん)
・レイヤー -ブレンドモード・ソフトライト
コップを描こう!
まずは、コップのかたちをかくよ。
コップの口と底(そこ)がまるくなるようにかこう!
コップがかけたら、あたらしいレイヤーをつくって色をぬるよ。
今回は白でぬるので、背景(はいけい)の色をほかの色にかえておこう。
コップの色が見やすくなるよ。
ガラスらしくしよう
まっしろなコップがガラスに見えるように、影(かげ)と光をかこう!
まずは、かげから。
白色をぬったレイヤーの「不透明度(ふとうめいど)ロック」をオンにするよ。
ブラシツールから、「エアブラシ」をえらんでね。
「エアブラシ」でコップの下のほうを、うすい灰色(はいいろ)でぬろう。
ふとうめいどロックをオンにしているから、
ブラシのサイズをおおきくしても、はみださずにぬることができるよ。
つぎに、色をぬったレイヤーの上に、あたらしくレイヤーをついかしてね。
ブレンドモードを「乗算(じょうさん)」にしよう。
コップの底(そこ)やふちに、はいいろでかげをつけよう。
線をなぞるようにぬってね。
さいごに、光をかくよ。
かげのレイヤーの上にさらに、あたらしくレイヤーをついかしよう。
ブレンドモードは「ソフトライト」にするよ。
白やうすい水色など、明るい色をえらんで光をかこう。
Gペン(ハード)をつかって、たてむきに線をかくと、
かたそうなコップの光がかけるよ!
かげと光をかくことで、ガラスらしい色ぬりができたかな?
色のぬりかたで、そざいのちがいを表現(ひょうげん)できるといいよね。
それじゃあ、またね~☆