ATAMブログ

2022.07.11

効果的にツールを使った光の演出 - イラストアプリ sketchbook編

今回は、「円形(えんけい)グラデーション」をつかったしぜんな光(ハイライト)の描きかたについておはなしするよ!

 

まずはじめに、ひとみの中の光があたっているぶぶんを、白とかのあかるい色でまるくぬろう

 

つぎは「円形グラデーション」をつかって、
おんなの子のひとみの光(ハイライト)を、よりあかるくしていくよ!

 

あたらしくレイヤーを1まいつくってね。

ぬりつぶしツールの中から「塗りつぶし(放射状)」をせんたくしよう。
上のしゃしんのあかい四角でかこっているところだよ。

 

はじめに描いたひとみのしろい丸から、はみ出すようにぬりたいんだ。
だから、サンプリングの設定(せってい)をかならず「1つのレイヤをサンプリング」にしておいてね!

 

さきに描いたひとみのしろい丸の上に、円のまん中からひっぱるようにして「円形グラデーション」を描いてね
色はあかるい白とかで、やわらかい光をひょうげんするよ。

このとき、1ばん外がわの丸の色は、かならず透明(とうめい)色にしておこう。
色はそれぞれの丸をタップして、かえられるよ。

 

円のまんなかと外がわの2つの丸をひっぱると円の大きさを、
まん中の丸をうごかすとグラデーションの変化(へんか)をちょうせいできるんだ。

はじめに描いたハイライトの丸より、すこしおおきめくらいにしておこう。

 

さいごに、レイヤーのブレンドモードを「ソフトライト」にしてみてね。
ふわっとしたしぜんな光になったかな?

 

おなじやり方で、たいようの光やほっぺの赤みとかも、しぜんな感じで描けちゃうよ。
みんなもためしてみてね!

それじゃあ、またね〜☆
 

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