ATAMブログ

2021.07.07

初心者も簡単!キレイな宝石のイラストの塗り方

 

今回はデジタルイラストの初心者や小学校低学年のお子様でも簡単に描けるような、『キレイな宝石の塗り方』について紹介するよ。

目次
スケッチブックに宝石の線画を用意しよう↓
バケツツールのグラデーションで宝石の色を塗ろう↓
ブレンドモード(ソフトグロー)で宝石の光沢感を出そう↓

 




 

スケッチブックに宝石の線画を用意しよう

上の図のような、これから色を塗る宝石の線画を用意してね。

 

宝石の線画を描いたレイヤーの下に、色塗り用の新しいレイヤーを追加して、選択しておいてね。

バケツツールのグラデーションで宝石の色を塗ろう


 

画面上のツールバーにある『バケツ』のボタンをタップしたら、水滴の形をしたボタンを押し「すべてのレイヤーをサンプリング」のモードにしよう。

 

今回はグラデーションを使うから、左から2番目の塗りつぶし(リニア)を選択してね。

 

塗りたいところを押すとグラデーションで色が塗れるよ。

画面に出てきた丸をタップすると、それぞれ1色ずつ色を選ぶことができるから、3色設定して好きなグラデーションにしてみてね。

カラーサークルのひし形の中を、たて方向に色を拾うと色の幅がキレイに出るからおすすめだよ。

 

ブレンドモード(ソフトグロー)で宝石の光沢感を出そう

今回描く宝石は、右上から光が当たっているイメージで光沢を塗り込もう。

 

光が当たっている部分を意識して、右上あたりを白色に近い色にしてグラデーションしてみよう!

 

宝石の上に光が当たってキラキラしている光を入れていくよ。

新しいレイヤーを追加して選択したら、黒いレイヤーの設定画面で「ブレンド」→「ソフトグロー」を選択しよう。

この「ソフトグロー」は、宝石のように強く光るものを描きたい時にオススメのレイヤー効果だよ。

 

ペンのライブラリから、「形状」の「輝き」ペンや、「グロー」の「十字」ペンなどを使って、光の反射を描き込もう。

 

ペンの大きさをランダムに変えたり、光を重ねてみると複雑な光の表現ができるよ。

ここから納得がいくまで光を描き込んで、仕上げの作業をしていこう!
ソフトグローのレイヤーの不透明度を変えて、宝石の光の強さを変えることもできるよ。

 

最後に、最初に描いた宝石の線画の線を消して完成!

 

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