ATAMブログ

2021.10.23

【スケッチブック】イラストの色味を後から変える方法 HSL調整の使い方

絵を描いていて、「すでに塗ってしまった色を後から変えたい」と思ったことはないかな?

今回はそんな時に便利なスケッチブックの「HSL調整」という機能の使い方を紹介するよ!
ぜんたいの絵の雰囲気を変えたいときにもとってもオススメの機能なんだ!

 

目次
スケッチブックでHSL調整を表示させよう↓
HSL調整でイラストの色を変えてみよう↓

 




 

スケッチブックでHSL調整を表示させよう


まずはかえたい色のレイヤーをタップして、「HSLを調整」をおしてみよう。

 

上の図のように①〜③までの3つのスライダー、HSL調整がでてくるよ!

HSLとは、Hは色相、Sは彩度、Lは輝度のことを意味しているよ。

 

スケッチブックのHSL調整でイラストの色を変えてみよう

HSL調整のH(色相)を使おう

①のいちばん上のスライダーではH(色相)の調整ができるよ。
色相は、赤、青、黄、緑などの「色」のことだよ。

スライダーの白いマルを左右にうごかして、ちがう色に変えてみてね。

 

HSL調整のS(彩度)を使おう

②のまんなかのスライダーは、「色のあざやかさ」を調整できるS(彩度)のことだよ!

 

スライダーを右にうごかすと色があざやかになって、左にうごかすと色がなくなっていくよ。

 

HSL調整のL(輝度)を使おう

③のいちばん下のスライダーは、「色の明るさ」を調整できるL(輝度)だよ。

 

スライダーを右にうごかすと色が明るくなって、左にうごかすと暗くなるよ。

色がきまったら、右上の「完了」をタップしよう!
一番最初の色にもどしたいときは、左上の「リセット」をタップすると元にもどるよ。

 

レイヤーをひとつにまとめてから「HSLを調整」すると、イラスト全体の雰囲気を変えることができるよ!

「HSLを調整」はカンタンに色や絵のふんいきをかえることができるから、みんなもぜひやってみてね☆

 
 

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