ATAMブログ

2021.01.12

【スケッチブック】絵に影をつける方法

今回はスケッチブックを使った、デジタルイラストの簡単な影の付け方についてしょうかいします。

 

目次
スケッチブックで線画の下にベース色を塗ろう↓
スケッチブックで影色を塗ろう↓

 




 

スケッチブックで線画の下にベース色を塗ろう

線画が色で塗り潰されないように新しい紙を出す
この線画の上から影をつけようとすると、線画が色で塗り潰されてしまうので、新たな紙(レイヤー)を追加してください。
新しく出したレイヤーを線画の下に持っていき、バケツツールを使ってパーツごとに色を塗っていきます。

 
線画の上に色塗りする時の重要点
線画の下へ新しく追加したレイヤーに、色塗りをしていきましょう。
その時に重要になるのがバケツツールの下にある赤丸です。
このボタンを押して、紙が2枚重なってるように見えたら、塗り始めましょう。

 
縁を塗る時はペンツールを使うと塗りやすい
バケツツールを使って塗っていき、目の縁など塗り切れていない部分は、ペンツールを使って塗っていきます。

 
影の付け方
一通り塗り終わったので、それでは影をつけていきましょう。
今回は太陽が左側から当たっていると想定して影をつけていきます。
あとは、画面の下半分も影をつけるとより一層立体感がでます。

スケッチブックで影色を塗ろう

影の色の作り方
影の色の作り方ですが、バケツツールで塗った色より少しだけ濃い色にして塗っていきましょう。

 
左側と下部分に影をつける。
左側と下部分に影をつけてみましたが、だいぶ立体感のある絵に仕上がりましたね。

 
絵の保存の仕方

影を塗り終わったら、最後にスケッチブックの中に絵を保存します。
ツールバーの左側にある赤丸部分を押して、ギャラリーを出しましょう。
そこを押して、現在のスケッチを保存できたら完了です。

 

最後に影ありと壁なしを比べてみてください。
影があるほうが、よりくっきりあざやかなイラストに見えますね。
影ありと影なし

 

アタムアカデミー関連記事はこちら
影の色の選び方 - イラストアプリ スケッチブック編 
簡単にできるアニメ塗りの方法 - イラストアプリ スケッチブック編
作った色をパレットに保存する方法 - イラストアプリ スケッチブック編

 
 

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