
モチーフ・モチーフ表現
初心者も簡単!iPad・スマホのイラストの描き方
iPad(タブレット)やスマートフォンは、キャラクターイラストの小物や背景としてよく登場します。 これらを描く際は、使用するペイントソフトで以下の機能がどこにあるか、あらかじめ確認しておくとスムーズです。 本記事では、基本となる正面向きと、立体感のある斜め向きの描き方、そしてガラスの質感を出す塗り方…
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この記事では、初心者の方でも簡単に実践できる日本刀のイラストの描き方を、アタリの取り方から仕上げまでステップごとにわかりやすく解説します。
和風ファンタジーや歴史ものなど、様々な創作ジャンルで人気の高い日本刀の構造やデザインのコツを掴んで、キャラクターにかっこいい刀を持たせてみましょう。
日本刀の持ち方や構え方のコツは、「初心者も簡単!武器(刀や剣)を活かした構図の描き方」の記事も参考にしてみてください。
日本刀は、日本独自の武器であり、美しい曲線や洗練されたデザインが人気のモチーフです。日本刀は、持ち手となる「柄(つか)」、刃の部分である「刀身(とうしん)」、その間の「鍔(つば)」で構成されています。時代や種類によってデザインは異なりますが、片刃で反りのある形状が最大の特徴です。

日本刀のイラストを描くときは全体のバランスを、刀身を全体の約7割、柄を全体の約3割でバランスをとりましょう。最もよく描かれる打刀以外の、短刀や脇差、太刀など他の種類の刀でも、この比率を意識すると、バランスの良い刀が描けます。

日本刀には長さや用途によっていくつかの種類があります。キャラクターの設定やシーンに合わせて、適した刀を選んで描いてみましょう。

今回は、最も一般的な「打刀」を例にした描き方の手順を解説します。
まずは大まかな曲線を描き、それをガイドラインとして刃と柄のバランスを決めていきます。打刀を描く場合、刀身(刃)の長さは、柄の長さの約2.3倍程度を目安にするとバランスよくまとまります。

刀のアタリが完成したら、線画を描いていきます。刀のイラストには長い直線や曲線が多いので、お絵かきソフトの直線ツールや曲線ツールを使うと、より美しく描けます。
全体の輪郭を描いた後、柄巻(つかまき)の編み目や刀身にある鎬地(しのぎじ)などの細部を追加していきましょう。
参考記事:【アイビスペイント】定規ツールの使い方

日本刀の刀身は「玉鋼(たまはがね)」という鋼からできているため、単なるグレーではなく、やや青みがかった色合いで塗ると金属のリアルさが出ます。これは、刀の金属面が周囲の空や環境光を映り込みとして返すためです。
鍔(つば)は真鍮などの金色系の色、柄巻は赤、青、黒など、キャラクターのイメージに合った色を選びましょう。

刀身に浮かび上がる刃紋(はもん)は、日本刀ならではの特徴的な模様です。今回は波打つような「乱刃」を描いています。
乱刃の刃紋を描き終えたら、刀身全体に地鉄(じがね)の木目調のテクスチャを加えると、さらに本格的な仕上がりになります。

最後に、柄のハイライトや鍔の反射光を加えて仕上げます。これでリアルで魅力的な日本刀の完成です。

日本刀のイラストに個性を出すための、各パーツのデザインアイデアをご紹介します。
日本刀のシルエットは、基本的に細身の刀身ですが、時代設定によって「反り」の深さが変わります。
世界観の年代に合わせたり、自分が一番かっこいいと思う反りの角度を探してみましょう。

刃の模様(刃紋)を変えるだけでも、刀の印象はガラリと変わります。
ファンタジー的なアレンジを加える場合は、刀身を黒く塗るほか、「刃を発光させる」「刃の中に宇宙や夜空の模様を描く」など、キャラクターの属性に合わせて自由に表現してみてください。

柄に巻かれた糸の結び方にも様々な種類があります。配色の工夫と合わせて使い分けましょう。

鍔のベースとなる形は大まかに以下の3つに分かれます。
これらの基本の形に加え、透かし彫りという紋様(十字紋様や桜など)を切り抜く技法で装飾されることもあります。描きたい刀の格調高さやキャラクターの性格に合わせてデザインしてみましょう。

刀に厚みや立体感を出したいときは刃に明暗のグラデーションをつけたり、角度をつけて厚みの表現をするのがオススメです。
特に、角度をつけて厚みの表現をするときは、刃の鎬地から刃にかけての膨らみを意識して描いてみてください。

刃先が最も鋭角で細い稜線をなすため光を強く返すため、ハイライトは刃先の先端や刃先のラインを中心に入れていきましょう。鎬地から刃にかけての膨らみや峰にはハイライトは入れず、マットな質感にしていくのがオススメです。

刀を使った構図では刀に角度をつけ、パースを工夫して描いていくのがオススメです。全体の構図は対角線構図にするとバランスよく収まります。
もっとダイナミックにインパクトのある構図にしたい時は、フカン・アオリ構図などパースのついた構図にしてみてください。どの角度の構図でも刀身と柄の比率は7:3を目安にするとバランスの良い刀のイラストとなります。
参考記事:初心者も簡単!パースの考え方

アタムアカデミーのオンラインイラスト教室では、日本刀のイラストの描き方を学ぶことができます。
日本刀の種類や基本的な描き方、個性的な日本刀デザインのためのパーツのアイデアなど、日本刀の描き方のポイントを基本から応用まで、講師とやりとりしながら練習できます。


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