
特殊効果・テクニック
初心者も簡単!背景と奥行きを活かした構図の描き方
今回は、背景と奥行きを活かした構図について、それぞれの構図の特徴や効果を具体例を交えてわかりやすく解説します。 構図の基本を学びたい方は、以下のまとめ記事もあわせてご覧ください。▶ 初心者も簡単!構図の基本 背景を活かしたイラストの構図とは? 背景を活かしたイラストの構図では、背景をただの…
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今回は、モチーフを活かす構図の考え方について、刀・剣・車・バイクなどのモチーフを活かす構図の特徴や効果を具体例を交えてわかりやすく解説します。
構図の基本を学びたい方は、以下のまとめ記事もあわせてご覧ください。
▶ 初心者も簡単!構図の基本
刀や剣などの長さが特徴的な武器を描く場合、対角線構図を使うのがおすすめです。刀や剣を画面の対角線上に配置し、その流れに沿ってキャラクターの身体を置くと、動きや迫力が際立ち、メリハリのあるイラストになります。
対角線構図に加えて、フカン構図やアオリ構図を取り入れると、さらにインパクトが強まります。身体や刀のパース、キャラクターの視線の方向などを意識すると、見る人を惹きつける構図が完成します。
車を描く際には、キャラクターとのサイズの対比とパースの正確さが大切です。この2つが適切に描かれることで、イラストにリアリティと説得力が生まれます。
車全体を効果的に見せたい場合は、アオリ構図やフカン構図が最適です。パースを強調することで迫力が増します。
車内のシーンでは、キャラクターと車内空間のパースに注意を払うことで自然な印象に仕上がります。
バイクの場合も車と同様に、キャラクターとのサイズ感やパースを意識して描くことがポイントです。構図としては三角形構図を用いることで、動きがありバランスの良いイラストになります。
バイクの迫力を出したい時には縦構図やアオリ構図を取り入れましょう。さらに背景を一緒に描くことでイラスト全体にストーリー性が生まれます。
また、バイクを後ろから捉える構図にすると、臨場感がさらにアップします。
アタムアカデミーでは、モチーフを活かした構図の描き方を学ぶことができます。
アタムアカデミーでは、入塾前にイラスト講座を体験できるオンライン無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
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