
パース・背景の描き方
初心者も簡単!夏の空のイラストの描き方
夏の空の魅力や特徴 夏の空は、太陽の強い日差し、鮮やかに映える青空、モクモクと広がる厚い雲などが特徴です。他の季節に比べて鮮やかで澄んだ青空や、モコモコとした入道雲などは特に夏らしさを感じさせます。 また、夏の空は夕方や夜といった時間帯でも魅力的です。鮮やかな色合いと強い明暗差により、コントラストの…
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今回は、モチーフを活かす構図の考え方について、刀・剣・車・バイクなどのモチーフを活かす構図の特徴や効果を具体例を交えてわかりやすく解説します。
構図の基本を学びたい方は、以下のまとめ記事もあわせてご覧ください。
▶ 初心者も簡単!構図の基本

日本刀や剣などの長さが特徴的な武器を描く場合、対角線構図を使うのがおすすめです。刀や剣を画面の対角線上に配置し、その流れに沿ってキャラクターの身体を置くと、動きや迫力が際立ち、メリハリのあるイラストになります。

対角線構図に加えて、フカン構図やアオリ構図を取り入れると、さらにインパクトが強まります。身体や刀のパース、キャラクターの視線の方向などを意識すると、見る人を惹きつける構図が完成します。

刀を正面で構えるポーズは、横から見た構えを理解すると描きやすくなります。描きにくい場合は、剣道の構えを参考にすると効果的です。

かっこいい刀の構え方では、対角線構図を意識しましょう。刀を斜めに配置し、それに対して身体を対角線上に配置することで、簡単に迫力のある構図が作れます。

刀を持つポーズでも対角線構図が有効です。刀を鞘に入れているポーズだけでなく、刀を抜いた状態で特徴をはっきりと描くことで、キャラクターの個性を際立たせることができます。

車を描く際には、キャラクターとのサイズの対比とパースの正確さが大切です。この2つが適切に描かれることで、イラストにリアリティと説得力が生まれます。

車全体を効果的に見せたい場合は、アオリ構図やフカン構図が最適です。パースを強調することで迫力が増します。
車内のシーンでは、キャラクターと車内空間のパースに注意を払うことで自然な印象に仕上がります。

バイクの場合も車と同様に、キャラクターとのサイズ感やパースを意識して描くことがポイントです。構図としては三角形構図を用いることで、動きがありバランスの良いイラストになります。

バイクの迫力を出したい時には縦構図やアオリ構図を取り入れましょう。さらに背景を一緒に描くことでイラスト全体にストーリー性が生まれます。
また、バイクを後ろから捉える構図にすると、臨場感がさらにアップします。

アタムアカデミーでは、モチーフを活かした構図の描き方を学ぶことができます。

アタムアカデミーでは、入塾前にイラスト講座を体験できるオンライン無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
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