イラストノウハウ
初心者も簡単!メガネのイラストの描き方
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今回は正面から見たバラの描き方を紹介します。複数のバラを組み合わせると、花束を描くことができるようになります。ぜひチャレンジしてみてください!
まずはバラの大きさの目安になる丸を描きます。この時、内側にもう一つ小さな丸を描きます。
バラは正面から見ると、中心は花弁が詰まっていて、外側には花弁が広がっています。内側の丸の中には小さな花びらを詰めて描き、外側の丸に近づくにつれて花びらを大きく広げて描くことをイメージしましょう。
次にバラの真ん中の部分を描きます。
真ん中に参考図のようなバラの芯を描いたら、その周りにバラの花びらを付けましょう。
さらにバラの花びらを増やしていきます。
最初に描いた内側の丸に収まるように花びらを描きましょう。
バラの中心付近では一つ一つの花弁は細長い楕円のような形になります。
イラスト見本⑥のように、花びらの内側に線を描き足すと、さらに花びらが詰まっているように見えます。
最後に外側の花びらを描きます。
外側の花びらは中心の花びらより一つ一つを大きく広げて描くことを意識しましょう。
一番外側の花弁は特に大きく描くと良いです。
アタリに沿ってバラの線画を描きましょう。
花弁は完全に丸い形ではなく、ところどころをとがらせて描くとよりリアルになります。
イラスト見本⑩では、影になりそうな部分を太めの線で描いています。
線にメリハリがつき、立体感を出ているのがわかりますね。
赤色のバラにする塗り方を紹介します。まずは薄い赤で全体を塗り、次に中心を濃い赤で塗ります。
花びらと花びらが重なって影になる部分を濃い赤で塗ります。
イラスト見本⑬のままだと、明るい部分と濃い部分の色差が大きいので、エアブラシでなじませます。
最後に花びらの外側にハイライトを入れます。ハイライトには薄いピンク色を使いましょう。光が当たる面積を意識して、内側の花びらにはハイライトを細めに、外側の花びらには太めに入れましょう。
イラスト見本⑯のように、線画の色を濃い赤色に変えるとより柔らかい印象になります。
最後にお好みで影を追加したら完成です!
このような描き方でバラをいくつも描くと、花束を描くことができます。
ぜひ皆さんの好きな色のバラで花束を描いてみてください!
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