特殊効果・テクニック
【アイビスペイント】イラストの歪みを直す方法
イラストを描いている最中、あるいは完成させたあとに『バランスが取れていない』 『どこか絵に違和感がある』と感じたことはありませんか?今回はそんな時に役立つ、簡単にイラストの歪みを発見し、直すことのできるアイビスペイントの機能について解説していきます。プロのイラストレーターも実際にに使うことのある機能…
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今回は、歓楽街やサイバー的な雰囲気を出すのに使えるネオンのイラストの描き方を紹介します。
近未来的なイラストにもレトロポップなイラストにも使えるので、ぜひ覚えてみてください。
ネオンは歓楽街や近未来的な建物などの看板や、サイバー的な雰囲気のイラストを描きたいときなどによく使われています。
イラストで描くネオンの特徴としては、
の3点がネオンの特徴として挙げられます。
まずはネオンに光らせたい文字やイラストを用意していきましょう。
簡単な線で表せるものだとネオンのイラストにしやすいです。
今回はネオンに光らせるので背景を黒にして描いていきます。
用意したイラストや文字を一定の太さの線でキレイに描きます。折れ線ツールや曲線ツールなどを使うと簡単に均一な線で描くことができます。
次に、ネオンらしさを出すために、線を切ったり、先端を少し丸くします。
実際のネオンはネオン管でできているので、線を切ったり、先端を丸くすることでリアルなネオンの雰囲気が出てきます。
文字やイラストが用意できたら、早速ネオンに光らせていきます。
まずは、用意したイラストを光らせたいネオン色に近い白色にします。今回は白に近いオレンジ色を塗っています。
用意したイラストに新しいレイヤーでクリッピングしてからバケツツールで色を塗りましょう。
レイヤーのフチを作る効果を使って、用意したイラストのフチを作ります。
フチの色にはメインの色を塗ります。今回はオレンジ色に塗ります。
次に、先ほどのレイヤーを複製して下に配置しましょう。
オリジナルのレイヤーをA、コピーしたレイヤーをBとします。
Bのレイヤーのフチの色をメインの色より少し濃くして、幅も一回り太くします。
次に、イラストの背後を光らせていきます。
まず、Aのレイヤーを再び複製します。
メインの色はAのフチの色のままで、Bの線から少しはみ出るくらいに線を二回りほど太くしてぼかします。ぼかしの感じは全体をみて良い感じぼかしましょう。
AとBのレイヤーの透明度を調整したら完成です。
他の用意したイラストもネオンに光らせてみました。
ネオンはネオン管という管でできています。そのため、ネオンの線はバラバラの太さではなく、一定の太さでネオンを描きましょう。
ネオンを描くとき、メインにするカラーは明度、彩度共に高いものを選びましょう。
明度、彩度を低くしてしまうと、せっかく発光させても光がぼんやりしてしまいます。メインカラーは原色に近いものを選ぶと間違いないです。
アタムアカデミーでは、ネオンの描き方を学べます。
アタムアカデミーでは、入塾前にイラスト講座を体験できるオンライン無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
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