
動物・モンスターの描き方
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象は、くねるように長く伸びた鼻と、扇形に広がる大きな耳が特徴的な動物です。象をイラストに取り入れると、イラストに安定感と優しさを演出できます。
そこで今回は、初心者でも簡単に描ける象の描き方をご紹介します。ポイントを押さえて象を描いてみましょう。他の動物の描き方はこちらの記事も参考にしてください。
象は、くねるように長く伸びた鼻と、扇形に広がる大きな耳が特徴的な動物です。象は、体にボリューム感があり、足も太くなっています。大人の象は、オスとメスともに象牙(きば)を備えています。
まずは、象のアタリを取っていきましょう。
正面を向いた子象を描く場合、まず顔を大きめの四角でとらえてみましょう。四角の両側に薄い扇形の耳を配置すると、象らしいシルエットになります。
顔の中央に反転した「し」の字をイメージした鼻を描き、軽くシワを入れるとリアルな質感が生まれます。
続いて、象の顔の後ろから体を同じような大きさの四角で重ねて描きます。象の足は柱のように真っ直ぐ描くとバランスが整います。
最後に象のしっぽや爪(つめ)を加えてアタリは完成です。
象のアタリをもとに線画を仕上げていきましょう。
象の線画を描くときは、鼻と目から始めると全体のバランスを取りやすくなります。シワの位置を意識しながら、象の鼻の輪郭をしっかり描き込んでください。
次に象の顔の四角と耳を明確に線で描き分けます。
象の体と足はアタリに沿って曲線をつなぎます。象の線画を描くときは、太い線と細い線を使い分けることで立体感が増します。
仕上げに象のしっぽや爪を描き加えれば、象の線画が完成します。
最後に、象の色を塗っていきましょう。
象は、まず基本の灰色で全身をベタ塗りすることから始めます。象の爪は少し明度を上げた灰色を使い分けると自然です。
アレンジを加えるなら、象の体に青みや紫みを含ませることで幻想的な印象に仕上がります。象の頬に淡いピンクをエアブラシでのせるとかわいらしさが際立ちます。
キバのある象を描くときも、同じようにアタリから描いていきましょう。象のキバは鼻の付け根から生えています。
キバのある象の色を塗るときは、象のキバは白を基調に薄いグラデーションを入れて立体感を出すと、よりリアルになります。これでキバのある象のイラストの完成です。
アタムアカデミーでは、象の描き方を学ぶことができます。
アタムアカデミーでは、入塾前にイラスト講座を体験できるオンライン無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
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