
モチーフ・モチーフ表現
初心者も簡単!iPad・スマホのイラストの描き方
iPad(タブレット)やスマートフォンは、キャラクターイラストの小物や背景としてよく登場します。 これらを描く際は、使用するペイントソフトで以下の機能がどこにあるか、あらかじめ確認しておくとスムーズです。 本記事では、基本となる正面向きと、立体感のある斜め向きの描き方、そしてガラスの質感を出す塗り方…
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動物はイラストやマンガの主役としても脇役としても大活躍する人気のモチーフです。
この記事では、犬や猫といった基本的な動物から、動物園の人気者まで、動物をリアルに、またはアニメっぽく自由自在に描くためのコツを解説します。
特徴や骨格の捉え方から、アタリの取り方、色塗りの手順まで分かりやすくお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。
動物を描くためには、まず描きたい動物の特徴をしっかりと観察して捉えることが大切です。ラクダならこぶ、鹿なら角といった分かりやすい大きな特徴をおさえ、次に手足や尻尾などの細かな部分にどんな特徴があるか観察しましょう。

動物の体の基本的な構造はだいたい同じですが、猫・犬・牛・馬などの4足歩行の動物と、鳥類とでは体の構造や骨格が大きく変わります。複雑な構造も、以下のように大まかなパーツに分けて考えると描きやすくなります。

動物のリアルな筋肉の動きを表現したい場合は、身近な動物を参考にするのがおすすめです。ライオンや虎などのネコ科なら「猫」を、オオカミやキツネなどのイヌ科なら「犬」の動きや構図を参考にしてみましょう。
その上で、骨と筋肉の動きによって体の表面にどんな起伏(凹凸)ができるかをイメージしていきます。

あらためて、その動物らしさが現れやすいポイントをよく観察すると、より説得力のあるリアルな表現につながります。
爪の鋭さや翼の大きさ、毛並みなど、他の動物にはない特徴に着目し、イラストに落とし込んでみてください。

ここからは、実際に動物を描いていく手順を解説します。
動物を描き始めるときは、まず全体のアタリをざっくりととっていきましょう。描き順に迷う場合は、以下の順番で描いてみてください。
【顔 → 胴体 → 足 → その他(しっぽなど)】
参考記事:初心者も簡単!アタリの描き方

最初に全体の大きさやバランスを確認しておくことで、その後の描き込みがスムーズになります。 ざっくりと描いたアタリを元に、顔のパーツのバランスや足のつき方など、「この部分のアタリをとっておくと線画が楽になる」というポイントをさらに細かく捉えていきます。

線画を描く工程では、毛流れを意識することが重要です。
実際の動物に明確な輪郭線がないように、線をすべて繋げて描かなければならないわけではありません。毛流れを意識して、あえて少し線を離したり途切れさせたりする表現も取り入れてみてください。

今回はリアル寄りの色の塗り方を紹介します。参考にしている図鑑の絵や写真を元に塗っていきましょう。

色を塗る際も、線画と同様に毛流れを意識して筆を動かすと、よりリアルな印象になります。最後に、周りの環境色(光や背景の色)に合わせて影を塗り、立体感を出したら完成です。

動物の構造や動きを描き慣れるためにはクロッキーがオススメです。クロッキーとは、モチーフを短時間で簡略化して素早く描く手法で、主に2種類のアプローチがあります。

動物のシルエット(外枠)だけを捉えて描くことで、全体のバランスが意識しやすくなります。短時間で描けるため、走る・座るなど色々なポーズの動物を描きたいときにオススメです。
動物をよく観察し、丸や三角などの簡単な形に置き換えて描きます。複雑な構造を簡略化することで、関節や手足の流れが見えてくるようになります。動物の骨格や動き方をしっかり理解したいときにオススメです。
自分の目的に合った方法でクロッキーを習慣化し、好きな動物をたくさん描いてみましょう。
動物の色を塗る前に「図鑑みたいなリアルな色で塗りたいのか」「物語や場面に合わせて塗りたいのか」「ファンタジックに普通とは違う色で塗りたいのか」など、どんなイラストに仕上げたいか、完成イメージを決めておきましょう。
リアルに仕上げたい場合は、動物図鑑の絵や写真を参考に、パーツごとにその動物の「固有色(本来持っている色)」で塗ります。
特定の場面(背景)を想定する場合は、背景の色と動物の固有色を少し混ぜるイメージで色を調整すると、動物が背景の空間に自然となじみます。

アニメ調にする場合は、光と影の境界線をくっきりとさせた「アニメ塗り」で、大胆にはっきりした色分けにすると良いでしょう。
ファンタジー風にしたい場合は、現実の色にとらわれず、自分の好きな色合いのバランスを考えながら自由に塗ってみてください。

丸、楕円、三角といった単純な図形の組み合わせだけでシルエットが完成する動物は、初心者にも描きやすく特におすすめです。
全体のシルエットがシンプルな卵型なので、アウトラインを取るのが非常に簡単です。複雑な関節や筋肉を描く必要がなく、お腹の白と背中の黒のツートンカラーを塗るだけでペンギンとわかるイラストになります。

丸い球体のアタリに、小さな三角形のくちばしと目を描くだけで完成します。真っ白でふわふわしているため、複雑な羽の模様や骨格を気にせず描けるのでおすすめです。

猫の顔は、輪郭が「丸」、耳が「三角」と簡単な図形で構成されています。また、犬に比べてマズル(鼻先)が短く平面的な顔立ちのため、正面から描くのが比較的簡単です。
参考記事:初心者も簡単!猫の顔のイラストの描き方
かわいいクマは、輪郭、耳、鼻周りなど、すべてのパーツを丸ベースで描けます。ぬいぐるみのイメージが定着しているため、あえて関節や筋肉をリアルに描かず、ずんぐりむっくりしたシルエットにするだけで説得力が出ます。
さらに様々な動物を描きたい方へ向けて、特徴の捉え方と描き方のコツを種類別にまとめました。詳しい手順は各リンク先の記事をご覧ください。

アタムアカデミーのオンラインイラスト教室では、動物の描き方を学ぶことができます。
特徴や骨格の捉え方から、アタリの取り方、色塗りの手順まで、動物の描き方のポイントを基本から応用まで、講師とやりとりしながら練習できます。


アタムアカデミーでは、入塾前にオンラインイラスト教室の授業を体験できる無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
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