
モチーフ・モチーフ表現
初心者も簡単!銃のイラストの描き方
今回はバトルやアクション漫画でよく見かける銃のイラストの描き方を分かりやすく紹介します。 銃のイラストの魅力や特徴 銃のイラストは金属特有の光沢感やシャープなデザインが魅力です。キャラクターの強さや場面の緊張感を高める効果もあります。リアリティある銃を描くには、基本的な銃の構造や種類を理解することが…
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動物はイラストやマンガの主役としても脇役としても大活躍するモチーフです。犬や猫といった基本的な動物から、動物園の人気者まで、さまざまな動物をリアルに、またはアニメっぽくアレンジして自由自在に描けるようになるにはどうしたらいいかをお伝えします。
動物を描くには、描きたい動物の特徴を捉えることが大切です。
まず、ラクダならこぶ、鹿なら角…といった分かりやすい大きな特徴をおさえ、次に手足や尻尾などの、細かな部分にどんな特徴があるかを観察しておきましょう。
動物の体の基本的な構造はだいたい同じですが、猫・犬・牛・馬など4足動物のグループと、鳥類とでは体の構造・骨格が大きく変わってきます。
4足動物は、頭、首、胴、前足と後ろ足、尻尾、というように大まかなパーツに分けると描きやすくなります。
鳥類も頭、胴、翼、足、尻尾、とパーツ分けして描きましょう。加えて、鳥をリアルに描きたい場合は、それぞれの鳥の特徴や、翼の構造をよく観察しながら描きましょう。
動物にリアルな筋肉の動きを与えたい場合、まずライオンや虎などネコ科なら猫を、オオカミやキツネなどイヌ科なら犬を参考に大まかな動きや構図を考えましょう。
その上で、次にそれぞれの動物の特徴を考えながら、骨と筋肉によって体の表面にどんな起伏ができるかをイメージしていきます。
また、アニメ調にデフォルメする場合は、頭を大きくしたり、人間のような表情をつけましょう。細部の形を単純にデフォルメするだけでもアニメっぽくなります。
特にペン入れの前などに、あらためてその動物の特徴が現れやすいポイントをよく観察するとリアルな表現につながります。
爪のするどさや翼の大きさなど、自分のこだわりに応じて着目し、表現してみてください。
動物の色を塗る場合、塗る前に「図鑑みたいなリアルな色で塗りたいのか」「物語や場面に合わせて塗りたいのか」「ファンタジックに普通とは違う色で塗りたいのか」など、自分がどんな風にイラストを仕上げたいか、イメージしてから塗ってみましょう。
リアルにしたい場合は動物図鑑の絵や写真を参考に、パーツごとにその動物の固有色(こゆうしょく)で塗ります。
ある場面を想定する場合は、背景の色と動物の固有色を混ぜるイメージで色を考えると、動物を場面になじませることができます。
アニメ調にする場合は、図のように大胆にはっきりした色分けにしてもよいでしょう。ファンタジックにしたい場合は、自分の好きな色で、色合いのバランスを考えながら塗ってみてください。
猫は柔らかい毛並みと愛らしい丸みが特徴の動物です。イラストに取り入れると、ほっこりとした優しい雰囲気をプラスでき、作品全体を和やかにしてくれます。
猫の顔のイラストを描くときは、大きな目と小さめの鼻や口元をシンプルに描くと可愛らしさが引き立ちます。猫の顔の描き方の詳細は、「初心者も簡単!猫の顔のイラストの描き方」を参考にしてください。
犬は表情豊かで、忠誠心や元気なイメージが特徴の動物です。パーツをやや大きめに描き、親しみやすい笑顔を意識すると、イラストの印象が一気に明るくなります。
犬の顔のイラストを描く場合は、輪郭と目の位置関係をしっかり捉えると描きやすいでしょう。犬の顔の描き方の詳細は、「初心者も簡単!犬の顔のイラストの描き方」を参考にしてください。
柴犬はキリッとした目元とやや短めの鼻先が愛嬌あふれる日本犬です。イラストに柴犬を取り入れると素朴ながらも親しみやすい雰囲気が演出できます。
柴犬のイラストを描くときは、首まわりや胸元のふっくら感を強調すると、柴犬特有の凛々しさとかわいらしさを表現できます。柴犬の描き方の詳細は、「初心者も簡単!可愛い柴犬のイラストの描き方」を参考にしてください。
ウサギは長い耳と丸いシルエットが特徴で、優しい印象を与える動物です。ウサギをイラストに取り入れると、ふわっとした毛並みや白く柔らかいイメージが作品をかわいく彩ります。
ウサギをイラストに描くときは、耳の角度や大きさでウサギの表情が変わるため、シンプルな形で描き分けてみましょう。ウサギの描き方の詳細は、「初心者も簡単!ウサギのイラストの描き方」を参考にしてください。
キツネはシャープな目元とふさふさの尻尾が魅力の動物です。キツネをイラストに添えると、物語の中のミステリアスな雰囲気づくりに最適です。
キツネをイラストに描くときは、細長い顔立ちとキリッとした目を描くことで、神秘的・知的な印象を与えられます。キツネの描き方の詳細は、「初心者も簡単!キツネのイラストの描き方」を参考にしてください。
スズメは小柄で丸みのあるシルエットと、ほのぼのとした雰囲気が特徴です。イラストにスズメを組み込むと素朴で平和な印象を与えやすくなります。
スズメをイラストに描くときは、短いくちばしとつぶらな瞳をやや強調して描くと、一気に可愛らしさがアップします。スズメの描き方の詳細は、「初心者も簡単!鳥(スズメ)のイラストの描き方」を参考にしてください。
シマエナガは真っ白でふわふわした体が愛らしい小鳥です。イラストにシマエナガを取り入れると、雪玉のような丸いシマエナガのフォルムで、独特のかわいさがイラストにプラスされます。
シマエナガを描くときは、目やくちばしを小さめに描き、白い部分をシンプルにまとめると清潔感が際立ちます。シマエナガの描き方の詳細は、「初心者も簡単!シマエナガのイラストの描き方」を参考にしてください。
フクロウは大きな目と丸いフォルム、ふわふわとした羽毛が特徴です。夜行性のイメージから、フクロウをイラストに取り入れると落ち着いたムードを演出できます。
フクロウを描くときは、目を強調させて神秘的かつ愛嬌のあるキャラクター性を強調しましょう。フクロウの描き方の詳細は、「初心者も簡単!フクロウのイラストの描き方」を参考にしてください。
ペンギンは丸みのある体型と短い翼が特徴で、かわいらしい印象を与えやすい動物です。また、腹部を白く、背中や翼を黒く塗り分けることでペンギンらしさを簡単に表現でき、イラスト全体にほのぼのとした雰囲気をプラスします。
ペンギンを描くときは、全体のシルエットを卵型にし、大きめの目と小さめのくちばしを描くと親しみやすさが増します。かわいいペンギンの描き方の詳細は、「初心者も簡単!かわいいペンギンのイラストの描き方」を参考にしてください。
ツバメは細長い翼と二股に分かれた尾が特徴で、流線形のシルエットが美しい鳥です。ツバメの黒と白のコントラストを活かしつつ、胸元の赤いラインをさりげなく入れると、ツバメらしいスマートで爽やかな印象を与えます。
ツバメを描くときは、翼を大きめに広げるように描くと、すばやく舞うイメージが表現しやすくなります。ツバメの描き方の詳細は、「初心者も簡単!ツバメのイラストの描き方」を参考にしてください。
キリンは首と脚の際立つシルエットが特徴的な動物です。キリンをイラストに加えると、視線が自然と上に誘導されるので、開放感と陽気な雰囲気を作品全体に表現できます。
キリンを描くときは、頭と胴体を滑らかな首のラインで繋ぎ、優雅さを表現しましょう。キリンの描き方の詳細は、「初心者も簡単!キリンのイラストの描き方」を参考にしてください。
象は、くねるように長く伸びた鼻と、扇形に広がる大きな耳が特徴的な動物です。象をイラストに取り入れると、イラストに安定感と優しさを演出できます。
象を描くときは、しっかりと体にボリューム感を持たせるため、足は太い柱脚のように描きます。象の描き方の詳細は、「初心者も簡単!象のイラストの描き方」を参考にしてください。
ライオンはたてがみのボリュームと堂々とした姿が象徴的な動物です。イラストに力強さと威厳あるイメージをプラスしたいときにぴったりのモチーフです。
ライオンを描くときは、顔まわりの毛を大きめに描くことで王者の風格を強調しましょう。ライオンの描き方の詳細は、「初心者も簡単!ライオンのイラストの描き方」を参考にしてください。
虎は縞模様と鋭い目つきが迫力ある動物です。虎をイラストに取り入れると、力強さや勇ましさを表現でき、作品全体に緊張感やカッコよさを与えられます。
虎を描くときは、縞を描く際は体の流れに沿って描き込むと、よりリアルに仕上がります。虎の描き方の詳細は、「初心者も簡単!虎のイラストの描き方」を参考にしてください。
オオカミは鋭い目つきと長い鼻先が特徴的で、群れで行動する野生的なイメージがあります。オオカミをイラストに取り入れると作品全体にクールで神秘的な雰囲気をプラスでき、ストーリー性を強める効果があります。
オオカミを描くときは、耳をピンと立たせ、口元を引き締めて、緊張感や力強さを表現しましょう。オオカミの描き方の詳細は、「初心者も簡単!オオカミのイラストの描き方」を参考にしてください。
かわいいクマは、丸みを帯びたシルエットとほのぼのとした表情が特徴の動物です。かわいいくまは愛らしい雰囲気を演出できるため、イラストに取り入れるとやさしく親しみやすい印象を与えられます。ほっこりとした癒やし系のモチーフとして、さまざまなシーンで活躍するのが魅力です。
かわいいくまの描き方の詳細は、「初心者も簡単!かわいいくまのイラストの描き方」を参考にしてください。
シロクマは体の毛並みが白く、鼻や目などのパーツは濃い色でシンプルに表現するのが特徴です。シロクマのイラストに、丸みのある頭や体のシルエットにやさしい表情を加えると、ほのぼのとした雰囲気が強調されます。
シロクマの描き方の詳細は、「初心者も簡単!シロクマのイラストの描き方」を参考にしてください。
馬はしなやかな体のラインと長い脚が特徴的で、優雅さや力強さを合わせ持つ動物です。動きのある馬をイラストに取り入れることで、イラスト全体にダイナミックな印象を与えられます。
馬を描くときは、首から背中にかけての曲線を滑らかに描くと、躍動感と美しさが表現できます。馬の描き方の詳細は、「初心者も簡単!馬のイラストの描き方」を参考にしてください。
ユニコーンは馬のシルエットに一本角が加わった幻想的な動物です。童話やファンタジー要素を含んだ作品にユニコーンを取り入れれば、独特のメルヘン感を演出できます。
ユニコーンを描くときは、角やたてがみを華やかにアレンジすると、神秘的で夢のある印象を作り出せます。ユニコーンの描き方の詳細は、「初心者も簡単!ユニコーンのイラストの描き方」を参考にしてください。
クジラは、丸みのある大きな体が特徴的な、優しく親しみやすい動物です。イラストでは、落ち着いた水色や薄い青を主体にクジラを塗り分けると海のイメージと相性がよく、全体的に穏やかな雰囲気をプラスできます。
クジラを描くときは、目を小さめに配置しつつ、吹き出し口や背びれをシンプルにまとめましょう。クジラの描き方の詳細は、「初心者も簡単!クジラのイラストの描き方」を参考にしてください。
アタムアカデミーでは、動物の描き方を学ぶことができます。
アタムアカデミーでは、入塾前にイラスト講座を体験できるオンライン無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
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オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
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