
人物・キャラクターの描き方
初心者も簡単!ワンピースのイラストの描き方
今回は、イラスト初心者でも簡単に描けるワンピースの種類や特徴を紹介します。ワンピースは1枚で華やかさや個性を出せるため、キャラクターイラストにもぴったりの衣装です。 ワンピースの基本のデザイン ワンピースを描く際は、まず基本的な形を決めることが大切です。主なデザインは「Aライン」と「Iライン」の2つ…
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獣人とは、人間と動物の特徴を融合させた架空の種族です。獣人の見た目は動物寄りで、ファンタジー世界では人気の高いキャラクターのひとつです。自分が描きたい動物の特徴を意識しながら、個性的な獣人キャラクターを描いてみましょう。
獣人の見た目は、人間と動物の比率によって変化します。人間が多い8:2の比率なら耳と尻尾のみ、5:5なら顔や手足も動物的に、2:8なら動物そのものに近くなります。比率を意識するとキャラクターを明確に描き分けることができます。
最初は丸や四角などの簡単な形で顔のアタリを描きましょう。特にマズル(鼻先の部分)は動物らしさを出す重要なポイントです。マズルを意識してアタリを描くと、よりリアルな獣人らしさが出ます。
線画を描く時は毛並みを意識して、輪郭線を柔らかく描きます。マズルや口元のふくらみを丁寧に描くことで、獣人らしい仕上がりになります。
今回は犬の雑種をイメージして茶色を使います。テクスチャのあるブラシを使って毛並みの質感を表現しましょう。
影や光を入れる際も毛の流れに沿って塗ることでリアルな質感になります。
獣人の表情は目や口、耳の動きで感情を豊かに表現しましょう。特に耳は感情表現に重要で、目や口の動きに合わせて耳も動かすと、より表情が豊かになります。また眉毛は明確に描かず、眉間や眉筋の動きで感情を表現するのがポイントです。
耳の形状や位置、角度は動物ごとに異なります。自分が描きたい動物の特徴をよく動べ、簡単な形で捉えて描き始めましょう。
耳をつけるときもまずは簡単な形で捉えてから描くと位置を把握しやすくなります。横や斜めからの角度では顔は球体で捉えて十字線を引き、十字線の外側に耳のアタリをつけてみてください。
耳は感情を表す重要なパーツです。耳の角度や向きを工夫し、目や口と連動させて感情豊かな表現を作りましょう。
獣人の脚は逆関節のように見えますが、これは動物特有の「かかとが高い位置にある」ためです。この特徴を理解し、骨格を意識して描くことでリアルな仕上がりになります。
獣人の手は人間より指を太く短めに描きます。手をケモノよりにするか人間よりにするかはキャラクターに合わせましょう。
獣人の足は指先だけで立つイメージで描きましょう。足の指は4本程度にし、かかとを高めに描くと獣人らしい姿勢になります。
獣人のしっぽは背骨の延長線上にあることを意識し、背中から自然なカーブで繋げて描きましょう。
獣人を描くときは、毛の流れを自然に繋げ、毛束を意識して所々線を離すことで、もふもふとした質感が表現できます。
猫の獣人は顔をやや平たく、身体をしなやかな曲線で描きます。尻尾を使って流れを強調し、目や柄で個性を出すと魅力的になります。
犬やオオカミの獣人は筋肉質でゴツめな体型に描き、特に胸や肩の毛並みを豊かに描くとリアルになります。
ウサギの獣人は丸みのある柔らかな線で描き、足を太く力強く描くことで特徴が際立ちます。色や柄は自由に工夫して個性を出しましょう。
獣人が着る服は人間の服をベースに、しっぽの穴やスリットを入れる工夫が必要です。靴も足の形に合わせてデザインを調整しましょう。
アタムアカデミーでは、獣人の描き方を学ぶことができます。
アタムアカデミーでは、入塾前にイラスト講座を体験できるオンライン無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
インターネット・カメラ機能のある端末1台
タブレット&タッチペン