
人物・キャラクターの描き方
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今回は、ファンタジーの漫画やゲームに登場するような、西洋風の鎧の描き方を初心者にも分かりやすく紹介します。
鎧(よろい)は、ファンタジーの世界観を象徴する、人気の高いアイテムです。特に、勇者や騎士といったキャラクターが身にまとう姿に、憧れを抱く方も多いです。

鎧は、鉄や鋼などの重く硬い金属で作られており、体を強固に守る構造になっています。一方で、肘や膝などの関節部分は、動きを妨げないようパーツが分割されていたり、隙間があったりします。
こうした構造を意識することで、イラストに説得力とリアルさをもたらします
鎧は戦闘装備ですから、静的な立ち姿だけでなく、戦闘中や武器を構えているといった躍動感のある場面を描くと、その魅力が一層引き立ちます。

たとえば、次のような構図がおすすめです。
大きな剣を振り上げ、今まさに切りかかろうとする一瞬を捉えた構図です。キャラクターの躍動感を演出できます。
剣を地面に突き立てて手を添えるポーズなどです。鎧や武器そのもののデザインをじっくり見せたい場合に効果的です。
こちらに背を向け、巨大なモンスターや敵陣に立ち向かっていく後ろ姿の構図です。物語性を感じさせることができます。
まず、人体のアタリを、丸や棒などの簡単な図形で描きます。

次に、その骨格に肉付けをしていきます。がっしりした体格を描くなら、肩幅を広くとり、足をどっしりと開かせることがコツです。

体のベースができたら、鎧の各パーツも、箱や多角形といった立体的な図形でアタリを取っておくと、後の工程で形を整えやすくなります。
アタリをもとに線画を描き起こします。頭部、胸部、腕部、脚部のように、部位ごとにパーツを描いていきましょう。

大まかな形が描けたら、鎧のイラストを描き込んでいきます。
兜には目のための覗き穴や装飾を描き込みます。他の金属パーツには、縁に沿って二重線を入れたり、曲面に十字線を描き入れたりすると、厚みや丸みが表現でき、より立体的になります。
角張った力強いデザインを意識して、強そうな鎧に仕上げていきましょう。
鎧の色は、グレー、白、黒といった無彩色(モノトーン)を基調にすると、金属の硬質な質感を表現しやすくなります。

今回はグレーをベースに進めます。鎧の隙間から見えるインナーなどには、黒や濃い色を使うと全体が引き締まって見え、おすすめです。

次に、陰影をつけて立体感を出します。パーツの窪んだ部分や重なりの下には、くっきりとした濃い影を入れましょう。
より柔らかな陰影を加えたい場合は、エアブラシツールなどで淡い影を重ねるのも効果的です。
さらに立体感を出すため、兜や腕などのパーツによって光が遮られてできる影(落ち影)を、首周りや腰などに加えます。この影は、レイヤーの描画モードを「乗算」にして重ねると、下の色と自然になじみ、手軽に深みを出すことができます。

兜や胸当てなどに縦方向の陰影を入れると、金属の凹凸が表現できます。

最後に、最も光が強く当たる部分(エッジや曲面の最も高い部分など)に、白く鋭いハイライトを入れることで、金属特有の硬い光沢を表現します。これでイラストが引き締まり、完成度が高まります。金属の塗り方は、金属の光沢の表現方法の記事を参考にしてください。
これで鎧のイラストは完成です。アレンジとしてマントなどを追加すると、さらに動きが出て魅力的なイラストになりますので、ぜひ試してみてください。
アタムアカデミーでは、鎧のイラストの描き方を学ぶことができます。


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