イラストノウハウ
初心者も簡単!バラのイラストの描き方
今回は正面から見たバラの描き方を紹介します。複数のバラを組み合わせると、花束を描くことができるようになります。ぜひチャレンジしてみてください! バラのアタリを描く方法 まずはバラの大きさの目安になる丸を描きます。この時、内側にもう一つ小さな丸を描きます。 バラは正面から見ると、中心は花弁が詰まってい…
今回は、アイビスペイントでキレイな線を描ける機能・コツをいくつか紹介するね。
手ブレ補正(ほせい)ツールの使い方から、くわしく見ていこう!
線を思ったように描けない、線画や図形をキレイに描きたい、そんなときに便利な機能が手ブレ補正ツールだよ!
手ブレ補正ツールの中にある3つの機能は、①手ブレ補正、②強制入り抜き、③図形だよ。
手ブレ補正機能は右上にある指のマークのボタンを押してみよう!
ボタンを押すと、手振れ補正の機能が開けるよ!
一番上の「手振れ補正」はOFFから10段階まで変えることができるんだ。
バーの丸を左右にずらすと、線がコントロールできるよ。
数が小さいほど手ブレ機能が弱く、大きくなるほど強くなるよ。
実際に手振れ補正機能を使って、線を描いてみよう!
OFFと10で描いてみると、10の方がキレイな線が描けているね。
ガクガクした線もなめらかになるから、とてもべんり!
6ぐらいにするとキレイに描けるからオススメ✨
段階によって、ちょうどいい描きやすさをさがしてみてね!
「強制入り抜き」の右にあるボタンをおすと「入りの長さ」と「抜きの長さ」を調節できるよ。
これも実際に強制入り抜きを使って、描いてみよう!
調整によって、丸のはじまりと終わりがちがうね。
「入り」は描きはじめのこと。「抜き」は描き終わりのことを言うよ。
線に強弱をつけたいときに、強制入り抜きを調整してみよう。
こんどは、手振れ補正ツールの図形の使い方を説明するね。
手振れ補正の下の方にある、たくさん図形が並んでるところをおしてみよう。
アイビスペイントの手振れ補正ツールで描きたい図形を選択してみよう。
描く前は、入り抜きをどちらも0%にするとキレイな図形になるよ。
キャンバスにペンをおいたら右下、または左下にむかって引っぱってみよう。
手ブレ補正機能のほかにも、キレイな線を描くコツがいくつもあるから紹介していくね。
最初に、しっかりと線を設定するのもかなり重要だよ。
アニメのようなイラストを描きたい場合は、ペン(ハード)を使ってみよう。
ペンの最初と最後を細く設定すると、アニメっぽくなるし、線に動きが出てくるんだ。
ペンの最初は「入りの太さ」、ペンの最後は「抜きの太さ」で設定を変えられるよ!
ペンの設定ができたら、上の絵のように前髪をイメージして、Vの字の連続や線をタテに同じ間隔で描く練習をしよう。
ペンにかける力で線のふとさがかわるのがわかるかな?
書道をやるときみたいに、すこし集中したり、いきを止めて描くのもだいじだよ。
シートをまわして描きやすい方向にするよ。
じぶんの描きやすい位置(いち)があると思うから、シートをくるくる回して、描きやすいところをさがしてね。
途切れた線やはみ出た線があるときは、まじわった線のところを濃くすることで直せるよ。
交わった部分を濃くすると、絵にしまりが出るよ。
やっぱり紙のほうが描きやすいな〜〜と思うこともあるよね、、、
iPadやタブレットには「紙とにてるかんかくを楽しめる保護(ほご)シート」もあるから、買ってためしてみるのもオススメだよ!
いろいろな機能(きのう)をつかったり、描いたものをチェックしてなおしたりして、やっとキレイに線が描けるんだ。
たいへんだけど、いちどやれば、次はもうすこし早くできるはず!
それのくり返しで、きれいな線を描くのになれていくよ。
イラストでも漫画でも、線がきれいになるとぐっと絵がよくなるから、みんなもいっしょにがんばろう〜✊
アタムアカデミーでは、入塾前にイラスト講座を体験できるオンライン無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
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