イラストアプリの操作方法
初心者も簡単!Zoomで画面共有しながらイラストを描く方法
今回は、Zoomでレッスンを受けるための基本の手順と、画面を共有しながらイラストを描く方法について解説します。アタムアカデミーのオンラインイラストレッスンを受講する際にも役立つので、ぜひ活用してみてくださいね。 Zoomを使ったオンラインイラストレッスンの受け方 アタムアカデミーでオンラインレッスン…
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今回は、アイビスペイントでキレイな線を描くための機能とコツについて解説していきます。
「線を思ったように描けない」「線画や図形をキレイに描きたい」そんなときに便利な機能が手ブレ補正ツールです。
手ブレ補正ツールの中にある機能は①手ぶれ補正、②強制入り抜き、③図形の3種類です。
手ぶれ補正機能は、手やペンが震える(ぶれる)ことで線が震えたりガタついたりするのを防いでくれる機能です。
右上にある指のマークのボタンをタップして使用してみましょう。
アイコンをタップすると表示されるメニュー内の「手振れ補正」のバーを動かすことで、補正の強さをOFFから10段階まで調整することが可能です。
数が小さいほど手ブレ機能が弱く、大きくなるほど強くなります。
実際に手振れ補正機能を使って、線を描いてみましょう。
補正の強さによって描き味が変わってくるので、試し描きをしながら自分にちょうどいい数値に合わせてみてくださいね。
「手ぶれ補正」バーの下にある「強制入り抜き」を使用してみましょう。
「矯正入り抜き」と書いてある部分の右にあるボタンをタップすると線の「入りの長さ」と「抜きの長さ」を調節できます。
上の画像を見てみると、調整によって丸のはじまりと終わりの線の形が違っていますね。
「入り」は描きはじめのこと。「抜き」は描き終わりのことを指し、「強制入り抜き」は筆圧に関係なく入りや抜きの線の強弱を調整できる機能です。
線に強弱や躍動感を出したいときに活用してみてください。
次に、「描画ツール」の使い方について解説します。
手振れ補正ツールの下の方にある、たくさん図形が並んでいるところが描画ツールです。
描きたい図形を選択してみましょう。
今回は四角形を選択してみました。
描く前は入り抜きをどちらも0%にしておくと、線が途切れることなくキレイな図形を描きやすいですよ。
キャンバスにペンをおいたら右下、または左下にむかって引っぱってみてください。
きれいな四角形を描くことができましたね。
他の図形も同じように描くことができますよ。
手ブレ補正機能を活用する以外にも、キレイな線を描くコツはたくさんあります。
描き始める前に、ペンの種類や設定を描きたいものに合わせて変更しておくことも重要です。
アニメのようなイラストを描きたい場合は、ペン(ハード)を使ってみましょう。
ペンの「入り」と「抜き」の太さをを細く設定すると、線に動きを出すことができますよ。
ペンの設定ができたら、上の絵のように前髪をイメージして、Vの字の連続や線をタテに同じ間隔で描く練習をしてみましょう。
イラストを描き始める前に線を何本か引くことで手の緊張が解けて線を引きやすくなることがあります。
アイビスペイントでは、二本指を使ってキャンバスの角度を変更することができます。
自分が線を引きやすい方向になるように度々キャンバスを回転させてみるのも良いですね。
均一な太さで線を描いていると、立体感を出しづらかったり、単調な雰囲気に見えてしまうことがありますよね。
そんな時は、線と線が交わる部分を濃くするとメリハリのついた線画にすることができますよ。
アタムアカデミーでは、アイビスペイントの手ブレ補正ツールの使い方を学ぶことができます。
講師もアイビスペイントを使用しているため、実際にアプリを使用しているところを画面共有しながら、具体的に教えてもらうことができます。
アタムアカデミーでは、入塾前にイラスト講座を体験できるオンライン無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
インターネット・カメラ機能のある端末1台
タブレット&タッチペン