
人物・キャラクターの描き方
初心者も簡単!動きのあるポーズのイラストの描き方
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この記事では、初心者でも簡単に実践できるキャラクターモチーフの決め方や、アイデア出しの連想ゲーム、オリジナリティを出すコツについて解説します。
モチーフとは、キャラクターやイラストのデザインの核となる「題材」のことです。
・例:動物、植物、乗り物、季節、食べ物 など
プロのイラストレーターやデザイナーも、必ず何かしらのモチーフをもとにデザインしています。同じモチーフであっても、デザインの幅は無限大です。

モチーフが決まると、キャラクターの見た目や性格を考えるときの判断軸ができます。たとえば「うさぎ」をモチーフにするなら、柔らかい色、耳を連想させる髪型、守りたくなる雰囲気など、自然に方向性を広げられます。
そこに「魔法少女」のような別要素を加えると、王道のかわいさにオリジナリティを足せます。

「何を描けばいいかわからない」というときは、連想ゲームでアイデアを広げてみましょう。
連想ゲームを始める前に、自分が好きなものや最近気になったものをまず書き出してみましょう。食べ物、動物、季節、服、音楽、ゲームなど、ジャンルは何でも構いません。
この段階では完成形を考えず、素材を集めることが目的です。後から組み合わせやすいように、思いついた言葉をできるだけ多く残しておきましょう。

言葉をいくつか書き出したら、その中から1つ選び、そこから連想ゲームを始めます。
【連想の例】
最初に書いた言葉と直接繋げても大丈夫ですし、連想した言葉からさらに広げてもOKです。

言葉の意味だけでなく、形や色から発想を広げていくのもおすすめです。
【色からの連想】
【形からの連想】

1つのモチーフだけでは印象がありきたりになりやすい場合、別の要素を掛け合わせると個性を出しやすくなります。
組み合わせるときは、「似ている要素を足して世界観を強める」方法と、「正反対の要素を足して意外性を出す」方法があります。まずはメインのモチーフに何を加えると印象が変わるか考えてみましょう。

オリジナリティを出す掛け合わせは、具体例で考えるとイメージしやすくなります。
このように、モチーフを2つ並べるだけでも、見た目や設定の方向性を広げられます。


意外性を出したいときは、あえて遠い要素同士を組み合わせてみましょう。たとえば「怖いもの × 可愛いもの」のように印象が反対の要素を混ぜると、ギャップが生まれます。
クマのぬいぐるみとエプロン、ゴシック衣装と明るい小物など、読者が少し驚く組み合わせにすると、キャラクターの印象が残りやすくなります。

ここでは、人気モチーフである「猫」をテーマに、どのようにデザインに落とし込むかを紹介します。
「猫」らしさを伝える一番の近道は、象徴的なパーツをつけることです。特に擬人化をするのであれば、猫耳や尻尾は欠かせないパーツと言えます。シルエットだけで猫キャラだと伝わるようにしましょう。
参考記事:初心者も簡単!獣耳(ケモミミ)・エルフ耳の描き方、初心者も簡単!擬人化イラストの描き方

完全な擬人化ではなく、デザインのエッセンスとして猫を取り入れたい場合は、ファッションや持ち物に反映させます。
アイテムへの落とし込みの例

見た目(キャラデザ)だけでなく、性格や行動でモチーフを表現することも可能です。
このように内面にモチーフを反映させれば、擬人化要素がゼロの人間キャラクターでも、十分に猫らしさを表現することができます。
漫画やイラストの主役となる主人公をデザインする際も、モチーフ選びは重要です。
主人公は物語の中心になるため、他のキャラクターと並んだときに埋もれない見た目が重要です。髪型、服の形、持ち物、武器など、シルエットに分かりやすい特徴を持たせましょう。
「この形なら主人公だ」と分かる要素を先に決めておくと、表情や配色を加えたときにも主役らしさが伝わりやすくなります。

戦隊モノや少年漫画のヒーローのように、赤・青・黄などの原色(彩度の高い色)をメインカラーに使ってみましょう。画面が明るくなり、読者に元気、主役という印象を与えやすくなります。

完璧すぎるキャラクターよりも、どこか弱点がある方が読者の共感を得られ、応援したくなります。ただし、弱点ばかりでは魅力が下がってしまうため、弱点をカバーできる長所もセットで設定しましょう。

モチーフや組み合わせのアイデアが浮かんだら、忘れないうちにメモやラフ画として残しておきましょう。ここではきれいに描く必要はなく、後から見返して意図が分かることが大切です。
色、形、性格、入れたい小物などを短い言葉で添えておくと、次に設定画へ進むときにアイデアを整理しやすくなります。
メモやラフ画をもとに、実際の設定画へ描き起こします。まずは正面の立ち姿を描き、必要に応じて横向き、後ろ姿、表情差分、小物の詳細を追加しましょう。
ここではイラストの完成度よりも、後から同じキャラクターを描くために必要な情報を整理することを優先します。キャラデザの実践記事は、初心者も簡単!キャラクターデザインの方法の記事を参考にしてください。

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好きなものをアイデアに変える方法、複数の要素を掛け合わせる方法、設定画に落とし込む流れまで、講師と相談しながら自分だけのキャラクター作りに取り組めます。

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