【生徒作品の紹介】牧場とウシがモチーフのスマホ向けパズルゲーム

今回はアタムアカデミーのカワサキナツミ先生の2022年1月の小学生クラスの講座 ゲームのパッケージをつくろうで、Nさんが制作した作品をご紹介します。

2022年1月の小学生クラスのカリキュラムでは、ゲームのジャンルや設定などデザインやイラストの“ネタ”になる部分から考えていきます。生徒自身の興味や好きを言語化して、その魅力をイラストを描きデザインまで考え表現します。オリジナルキャラクターやプレイ画面、文字のデザインなど、総合的な表現スキルが求められるカリキュラムとなっています。

今回、Nさんは既存のパズルゲームを参考にしたアプリゲームを作ることにしました。「牧場」と「ウシ」をモチーフに世界観を広げていきます。

カワサキナツミ先生の講座「ゲームのパッケージをつくろう」Nさんの作品例

主人公の名前は「キュンモーモー」、サブキャラクターは「メカモーモー」と「ジューシーモーモー」。

ハートマークがとってもかわいいですね♪
ぬいぐるみのような愛らしいキャラクターたちができました！

 ゲームパッケージのデザインでは、「やりたいことと分かりやすさの両方を追求しよう」と少し難しいアドバイスをしてしまいました。

ゲームの値段は、基本無料タイプと迷いましたが、330円に設定しました。
リーズナブルなお値段なので、たくさんの人にプレイしてもらえそうですね。

タイトルの中にも、小さなモーモーがいてとってもかわいいですね(^^♪)

Nさんは参考にしたゲームから上手に技を盗み、オリジナリティーとわかりやすさのどちらも両立させた良いデザインをしてくれました。

こういった画面を作るとき、初心者だと同じ大きさでキャラクターを並べがちですが、大きさを変えて並べているので画面に表情が出ていますね。