
人物・キャラクターの描き方
初心者も簡単!マントのイラストの描き方
キャラクターイラストを描くうえで、マントの描き方を覚えると表現の幅がぐっと広がります。この記事では、マントの基本的なシルエットの捉え方から、風になびく動きのあるマントの描き方までを詳しく紹介していきます。初心者の方でも簡単にマスターできるポイントをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。 マン…
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今回はプリンセスの描き方を紹介します。
優しく優雅なプリンセスや、元気なプリンセスなど描き方を覚えていろんなプリンセスを一緒に描いていきましょう。
まず、プリンセスの特徴をご紹介します。プリンセスを描くときには、プリンセスらしく見える特徴をよく意識しましょう。
それでは、ここからプリンセスの簡単な描き方について紹介していきます。
まずは、プリンセスのアタリを描いていきます。描きたいプリンセスのイメージに合わせてポーズを考えていきましょう。
どのポーズでも腰から足にかけてs字のラインがあるようにポーズを描いていくとより魅力的になります。
ポーズが描けたら、次にプリンセスの表情を描き加えていきましょう。
描きたいプリンセスのイメージに合わせて表情を描いていきます。描きたいプリンセスの性格までイメージできていると、ポーズや表情を描いていきやすいです。
次に、プリンセスの髪型を描いていきます。
髪型を描くときは、シンプルに髪をまとめると少し年上で優雅な印象になります。一方で、髪を下ろしていると幼く元気な印象、髪をゆったりとまとめているとクールな印象になります。
どの髪型でも曲線を意識して、柔らかい線で髪型を髪型を描いていきましょう。
最後にプリンセスのドレスを描いていきます。
ドレスを描くときは、先に、ざっくりと全体のシルエットをとるとイメージがしていきやすいです。シルエットを取ったら、線画を描いていきます。
ドレスの線画が描けたら、コルセットやフリルなど描き込んでいきます。最後に、色分けしたら完成です。
次に、プリンセスには欠かせないティアラを描き加えていきましょう。
ティアラの全体的なシルエットは、半円+三角形で、左右対称に描いていきます。
ざっくりとアタリをとったら、ティアラのデザインを考えていきましょう。雫型やハート型を使っていくのがオススメです。デザインができたらキレイに描いて完成です。
光らせたい時は覆い焼きカラー(発光)のレイヤーを使って光らせてみましょう。
プリンセスが完成したら、ちょっとした背景を描き加えてみましょう。
まずはモチーフを決めていきます。今回は、ドレスの色からシンデレラをイメージし、イメージから色々なモチーフ案を出しています。
今回はかぼちゃの馬車に決めました。モチーフを決めたらどんなふうに描いていくかラフを描いていきましょう。
背景のラフを描いたら線画を描いていきます。
ラフで描いたイメージを組み合わせたり、更に要素を描き足したりしていきましょう。背景にしたい形に線画を組み合わせます。色を塗り分けて描き込んだら完成です。
他に描いていたキャラクターもドレスやティアラを描き足してみました。プリンセスはドレスやティアラの要素があるだけでもプリンセスらしくなります。
次に、プリンセスを描くときに、初心者によくあるミスとその改善策について説明します。
ドレスのデザインがごちゃごちゃしてきたときは要素を減らしてみましょう。
全体のシルエットを意識して、フリルやリボンなど要素を足しすぎずにドレスをデザインしていきましょう。ドレスのデザインはこちらの記事を参考にしてください。
髪の動きが硬く見えるときは、髪の毛の線の流れを意識して描いていきましょう。なるべく柔らかい線で描いていくと硬く見えづらいです。
どうしてもプリンセスの表情が固くなる場合は、目元や口元を描くときに柔らかい曲線で描くことを意識しましょう。柔らかい曲線で描くと女性らしく柔らかい表情になります。
表情が硬いとプリンセスの雰囲気が無くなってしまいます。硬い表情だと男性のようにも見えてしまうこともあります。
また、プリンセスらしさを更に付け加えるなら笑顔や微笑んでいる表情にすると、よりプリンセスらしくなります。
ここでは、中級者向けにプリンセスを描くときのアレンジ方法についてご紹介します。
プリンセスのドレスや衣装は、色系統を合わせるだけでも統一感が出ます。メインのカラーを決めて、サブカラーを1〜2種類組み合わせて使うようにしましょう。
また、ドレスもスカートの広がり方でキャラクターのイメージが変わってきます。描きたいキャラクターのイメージに合わせて変えていきましょう。
プリンセスはファンタジー系のイラストでよく使われます。そのため、背景を描き加えた絵に簡単に魔法や光のエフェクトを追加してみましょう。
まずはキラキラしたモチーフをプリンセスの後ろに描いていきます。描けたモチーフを複製して下になる方にフチを作ります。
フチをつけたレイヤーを覆い焼きカラー(発光)にして透明度を調整したら、キラキラしたモチーフの完成です。後ろにちょっとしたキラキラを足すだけでもファンタジー感が増してくるのでオススメです。
事前にプリンセスのキャラクターのイメージをしっかりと決めておくと、キャラクターの姿勢やポーズを決めやすくなります。
少なくとも3つはイメージを書き出しておきましょう。書き出したイメージに合わせて、キャラクターを描いていきましょう。
アタムアカデミーでは、プリンセスの描き方を学べます。
アタムアカデミーでは、入塾前にイラスト講座を体験できるオンライン無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
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