
特殊効果・テクニック
初心者も簡単!リアル風イラストの描き方
リアル風イラストは、まるで写真のように写実的で、細かなデッサン力や技術が求められるイラストスタイルです。リアル風イラストでは、特に光と影の表現や色使い、構図が重要になります。 今回は初心者でも簡単に実践できる、人物イラストをリアル風イラストに仕上げる方法をご紹介します。 リアル風イラストの魅力と特徴…
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今回は初心者でも簡単に描けるホログラム風イラストの描き方をご紹介します。ホログラム特有のキラキラとした幻想的な表現を使いたい方、SNSやアイコンを目立たせたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
ホログラムとは、光の反射や見る角度によって色や模様が変わる表現です。イラストに取り入れると、キラキラと幻想的で目を引く仕上がりになります。
特にアイドルの衣装やゲームキャラクター、近未来や宇宙をテーマにしたイラストとの相性が抜群で、多くの場面で使える便利な表現方法です。
ここからは具体的なホログラムテクスチャの描き方を2種類ご紹介します。
虹色のホログラムを描くときは、まず最初に好きな色をストライプ状に塗ります。その上に、ゆがみツールでジグザグと動きをつけ、色を波打つように変化させましょう。大きめに動きをつけることでよりリアルなホログラム感が出ます。
仕上げに色と色の境界線をぼかして馴染ませれば完成です。色や模様を自由に変えて、自分だけのオリジナルのホログラム風のテクスチャを作ってみましょう。
ガラスのホログラムを描くときは、まずはベースとなる色を塗ります。次に新しいレイヤーを作り、三角形や四角形のパーツをランダムに描いていきましょう。この描いたパーツをまとめてコピーし、イラスト全体にバランスよく散りばめます。このとき、ピンクや紫など違う色のパーツも追加してカラフルに仕上げます。最後にスプレーツールで白い光のラインを加えると、さらにホログラムらしい輝きが生まれます。
次に、作成したホログラムテクスチャを活用して、イラストに華やかな演出を加える方法をご紹介します。
まずは、線画と色のレイヤーを分けて服のイラストを用意しましょう。
色のレイヤーの上に虹色のホログラムテクスチャを置いてクリッピングします。このテクスチャをイラスト全体に調整して配置します。さらに線画の色を変えたり、影やハイライトを追加して完成させます。
目にガラス風のホログラムテクスチャを使用すると、キラキラした目元になります。通常の目より華やかで印象的になりますので、パーツを追加してバランスを整えることもおすすめです。キラキラした瞳の塗り方はこちらの記事も参考にしてください。
イラストの最後の仕上げとしてホログラムテクスチャを使用すると、全体の印象をガラッと変えられます。レイヤーにテクスチャを乗せるとき、全体にかけてしまうと人物が目立たなくなるので、背景のみにかかるよう調整しましょう。人物部分のホログラムを消して背景との差をつけると、人物が一層引き立ちます。
基本のホログラムのテクニックを身につけたら、模様やサイズ、透明度やブレンドモードなどを自由に工夫して、自分なりのオリジナルアレンジに挑戦してください。
アタムアカデミーでは、ホログラム風イラストの描き方を学ぶことができます。
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オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
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