イラストノウハウ
人物・キャラクターの描き方

初心者も簡単!膝のイラストの描き方

  • 描き方

今回は膝(ひざ)の描き方について紹介します。

膝は関節がある部分なので、動きによって凹凸のつき方が変わります。膝の構造を理解して、脚のポーズを上手く表現できるようになりましょう!膝が描けるようになったら、足のイラストにも挑戦してください。

その他の身体のパーツの描き方については、初心者も簡単!身体のイラストの描き方の記事を参考にしてください。

膝の基本構造

膝をリアルに表現するために、膝をつくっている主な骨や筋肉について学びましょう。

膝の構造

正面や横から見た膝を描くときには、3つの骨を意識して描くことがポイントです。

膝は3つの骨(太ももの骨、すねの骨、膝の皿)からできています。膝のイラストを描くときには、膝の皿がどこにあるのかを意識して描くと上手く描くことができます。

膝裏の構造

膝の裏には太ももとふくらはぎの筋肉が集まっています。筋肉の流れに沿ってくぼみを描くので、この流れを覚えておきましょう。

参考記事:初心者も簡単!筋肉のイラストの描き方

膝のイラストの描き方

膝の構造が分かったところで、実際に描いてみましょう。

膝のアタリの取り方

膝の部分に丸でアタリを描きます。脚の動きが分かるように、太ももやすねがどのようについているのかも描き加えます。

膝の線画の描き方

アタリに沿って線画を描きます。膝の皿の丸みに沿って、ふくらみを持たせるように輪郭を描くのがポイントです。

膝の色の塗り方

最後に膝の色を塗ります。ここでポイントになるのが、骨の凹凸です。膝の皿下側に濃い色で影を塗ると立体感が生まれ、膝らしさがグッと引き立ちます。逆さまの「ハ」の字をイメージして描きましょう。

膝裏の描き方

今度は裏から見た膝を描いてみましょう。基本的には正面から見た膝と同じ手順を踏みますが、色を塗るときは骨ではなく、筋肉に沿った影を入れます。「ハ」の字をイメージして描きましょう。

シーン別の膝の描き分け

基本の描き方をおさえたところで、様々な動きをしている膝の描き方を見ていきます。膝は、立つ、座る、しゃがむにつれて大きく曲がっていきます。

曲げ方による描き分けをおさえると、様々なポーズで膝を描けるようになります。

立っているときの膝の描き方

立っているときは太ももとすねが真っすぐにつながっていますが、脚の角度や動きに伴って膝の皿も移動することに注意しましょう。

膝は太ももやふくらはぎよりも細く描きますが、細く描きすぎたり、逆に膝を丸く描きすぎたりしないように注意しましょう。

座っているときの膝の描き方

椅子に座っている膝を描くときには、膝の皿が前にやや出っ張ることを意識して描きましょう。

両脚を90°に曲げるのではなく、少し前に出したり曲げて見たり、左右の脚の角度をふぞろいにしてみると、自然に座っている様子を表すことができます。

しゃがんだときの膝の描き方

しゃがむと膝が大きく曲げられ、膝の皿がさらに前に突き出されます。腰の位置や上半身の向きなど、体全体のバランスにも気を付けましょう。

走っているときの膝の描き方

走っているポーズを描くとき、様々な角度に膝が曲がります。今まで学んできたように、膝がどれくらい曲げられているかによって、膝の皿のでっぱり加減を意識しましょう。

また、横から見たときには膝から下を後ろにカーブさせることがポイントです。

男女別の膝の描きわけ

男女では体格が異なるため、膝の描き方にも違いがあります。女性の膝は丸みを帯びているので、なめらかに描くことがポイントです。赤色で薄くスプレーをかけると、血色感が出るのでおすすめです!さらに白でハイライトを入れるとつやが出ます。

男性の膝はゴツゴツしているので、凹凸がはっきりしています。そのため、男性の膝は直線的に描くと良いです。太ももやふくらはぎを厚くすると、筋肉がついている様子を表すことができます。

参考記事:初心者も簡単!足のイラストの描き方

膝を上手に描くコツ

膝を描くコツは、「骨」と「筋肉」を意識しながら形を整えることです。

「ちょっとおかしいな?」と思ったときには、どこかが膨らみすぎていないか、線が不自然になっていないかをチェックしてみてください。

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膝の構造や基本的な膝の描き方、膝裏の描き方、膝を上手に描くコツ、ポーズ別・男女別の膝の描き分けなど、膝の描き方について基本から応用まで講師とやりとりしながら練習できます。

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