人物・キャラクターの描き方
初心者も簡単!鼻のイラストの描き方
今回はキャラクターの鼻のイラストの描き方をご紹介します。キャラクターの鼻はシンプルに見えて意外と複雑です。 ただ、鼻は顔の真ん中の大事なパーツなので、鼻の描き方を覚えるとイラストのバリエーションが増えます。ぜひ色んな鼻にチャレンジしてみて下さい! 鼻の基本構造を理解しよう 鼻の形状の基本 鼻はほぼ軟…
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今回は筋肉の描き方についてご紹介します。魅力的な男性キャラクターを描くのに欠かせない筋肉は、描き方のコツを覚えるととても楽しいので、ぜひチャレンジしてみてください!
男性の筋肉は、上半身と下半身でそれぞれ大まかに図のようになっています。前と後ろで同じ色を使っている上腕三頭筋など、回り込んで繋がっている筋肉もあります。
それでは各筋肉別に描き方を説明していきます。筋肉のつき方がわかりやすいように、左側の筋肉質な男性と、右側の一般的な男性を見比べながら見ていきましょう。
腹筋は一番筋肉がつきやすい所なので、細マッチョの人でも凹凸が目立っています。
よく鍛えている人は、三角筋と大胸筋、前鋸筋も膨らんでいるので、上半身のシルエットが逆三角形になります。腕は特に上腕二頭筋と腕橈骨筋が目立ちます。
背中の筋肉はよほど鍛えている人でないと凹凸は目立ちにくいので、僧帽筋や広背筋を少し膨らませる程度にしておくと細マッチョらしくなります。
背中は僧帽筋と広背筋が特に目立ち、腕の方は上腕三頭筋を始めとした筋肉が目立ちます。後ろからは見えづらいですが、わきの下には前鋸筋があり、この筋肉が膨らむことで腕が外に持ち上がります。
足も背中と同様に筋肉がつきづらいですが、腓腹筋と内転筋群は少し目立ちます。
よく鍛えている人は、大腿四頭筋が膨らんで太ももがとても太くなります。腓腹筋も前から見えています。
鍛え具合で比べましたが、すごく鍛えている人の方が盛れば良いだけなので描きやすいです。
細マッチョは人によって描きやすさや好みにとても差が出るので、色んな俳優さんなどの写真を観察してみて、自分が良いと感じる鍛え具合を探してみましょう。
輪郭を一本の線で繋げて引いてしまうと凹凸が伝わりづらくなってしまいます。
例えば二の腕なら一本の棒に筋肉が付いたものとして捉えるのではなく、三角筋と上腕二頭筋などがくっついて出来た物として捉えてみましょう。
細かいパーツを描く時も何となく線を引いてしまいがちなので、お手本を見ながらその線が何を表現しているのかをよく観察してましょう。
棒立ちの時と比べて、動きのあるポーズでは筋肉が伸縮するので、筋肉の形がより複雑になります。
自分の描きたいポーズを考えてみて、参考になりそうな写真や作品を見ながらどんどん真似をしてみましょう。
いくつかポーズをご用意しましたので、ぜひ参考にしてみて下さい!
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インターネット・カメラ機能のある端末1台
タブレット&タッチペン