
パース・背景の描き方
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冬のイラストを描くうえで欠かせない要素といえば雪ですよね。今回は、雪の結晶の描き方を中心に、初心者でも簡単に挑戦できるテクニックをご紹介します。雪の結晶を使って、雪の背景を描きたい場合は、こちらの記事を参考にしてください。
早速、繊細で美しい形が特徴の雪の結晶を描いてみましょう。ちょっとした飾りとしても使いやすく、冬のイラストに取り入れるだけで幻想的な雰囲気を演出できます。
雪の結晶は六角形をベースにした対称的な構造が特徴で、自然にこんなに美しい形が作られるなんて不思議ですよね。イラストでは八角形のパターンも活用できるため、より幅広い表現が可能です。
実際の雪の結晶は白く透明で、暗い背景に映える性質があります。イラストでは水色や青などの寒色系を取り入れ、水彩タッチをプラスすると透明感や繊細さがぐっと引き立つのでおすすめです。
それでは、雪の結晶を描いてみましょう。ここでは、八角形をベースにしたシンプルな手順を紹介します。初心者でも迷わず描けるので、ぜひ挑戦してくださいね。
まず、基本となるアタリの線を準備します。六角形なら3本、八角形なら4本の線が交差する形にしましょう。今回は八角形をベースに進めます。
次に、結晶の一部の形を作ります。先端に2~3本のトゲが出るようなイメージで、シンプルに描いてみてください。
描いたパーツをコピーし、180°回転させて反対側に配置します。これで一本の線がつながります。
つなげたパーツをさらにコピーして、90°回転させましょう。すると、十字の形が完成します。雪の結晶の土台が少しずつ見えてきましたね。
十字形をもう一度コピーし、アタリの線に合わせて回転・配置していきます。だんだん雪の結晶らしくなってきましたね!この時点でも素敵ですが、さらにアレンジを加えてみましょう。
結晶の中心が少し寂しいので、小さな円のアタリを描いてみます。
円に沿ってギザギザした線を一周描き加えると、華やかさが増します。
これで「雪の結晶のイラスト」が完成です!シンプルなのに美しい形になりました。
上からクリッピングして好みの色を重ねると、透明感と輝きのある結晶を演出できます。冷たい印象を出したい場合は水色や青系、ファンタジックにしたい場合は紫などを取り入れてみてください。
最初に描いたパーツの形状を変えたり、模様を追加したりするだけで、さまざまな雪の結晶が生み出せます。ぜひ自分だけのオリジナル結晶を描いてみてください。
アタムアカデミーでは、雪の結晶の描き方を学べます。
アタムアカデミーでは、入塾前にイラスト講座を体験できるオンライン無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
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