初心者も簡単！ゆるい動物のイラストの描き方

ゆるい動物の描き方

ゆるい人間の描き方

ゆるい人間を描くポイントは、2頭身くらいを意識することです。簡単な丸や四角でざっくりとしたアタリを取ると描きやすくなります。また、表情は感情がはっきりと伝わるようにするのがオススメです。

ゆるい猿の描き方

猿の顔は中心の丸に、左右に半円がくっついたイメージで描きます。猿のしっぽはくるっと巻いたり、ウネウネさせたりするとゆるさがアップします。顔の表情は目や鼻を小さく描き、パーツを中央に寄せるとゆるく可愛い印象になります。

ゆるいゴリラの描き方

ゴリラは頭と体を2つの丸で構成すると描きやすくなります。顔は頬の部分を少し膨らませるように描くと、ゆるくてかわいい印象になります。ゴリラの腕をつけるときは真っすぐ下ろすのではなく、少し外側に開くように描くことで、ゴリラ特有の力強さが表現できます。

ゆるいハムスターの描き方

ハムスターは顔を丸、体を四角にするとバランスが取りやすいです。耳や手足は小さな三角形で描き、手に食べ物を持たせると可愛らしく仕上がります。ハムスターの顔のパーツは小さく中央寄りにするとさらにゆるくなります。

ゆるいリスの描き方

リスは体としっぽの大きさをほぼ同じくらいにすると可愛くまとまります。顔やしっぽを丸、体を台形で描くとバランスよくなります。頬袋をパンパンに膨らませたり、しっぽをシマシマ模様で描くと、より愛らしいリスになります。

ゆるい羊の描き方

羊は雲をイメージして、ふわふわとした形にパーツを追加して描いていきましょう。羊の色は一色でも良いですが、ふわふわ感を出すために模様を付け足すのもおすすめです。

ゆるい鹿の描き方

鹿は顔と耳を三角形、体を長方形のシンプルな形で描きます。角はシンプルに線で表現しましょう。首や胴体、お尻から足にかけてのラインを緩やかな曲線で描くと柔らかな印象になります。鹿特有の斑点模様も加えると、さらに鹿らしさが増します。

ゆるいパンダの描き方

パンダは丸い形を組み合わせて描くと簡単です。全体を2頭身にまとめるとゆるく可愛いパンダになります。肉球を描いて足裏を見せるようなポーズにすると、より魅力的です。

ゆるい犬の描き方

ゆるいチワワの描き方

チワワは三角形の顔をベースに、顔周りや胸元をモフモフと描いて柔らかさを表現しましょう。特徴的な大きな耳と短いしっぽをしっかりと描くことでチワワらしさが出ます。

ゆるいパグの描き方

パグは全体的に四角いイメージで描きます。口周りはやや大きめにして、舌を出した表情にすると特徴が出ます。シワやたるみを描くことでパグ特有の可愛らしさが表現できます。

ゆるいポメラニアンの描き方

ポメラニアンは楕円形をベースに、体全体をふわふわと包むような毛並みを描くのがポイントです。毛の流れにそって耳や足のパーツを重ねることで、ポメラニアンらしい立体感が出ます。表情は少しとぼけたように描くと、ゆるい可愛さが引き立ちます。

ゆるいプードルの描き方

プードルは、毛を一部刈り込んだ「コンチネンタルクリップ」というスタイルを参考に描いてみましょう。プードルの毛が残る部分を丸でアタリをとると構図が安定します。プードルのもこもことした毛を意識して線を引き、白い毛の場合は影にだけベージュなどの色を加えると、やさしい立体感が出せます。

ゆるいトイプードルの描き方

トイプードルはマズル（口元）を意識して、ふわふわの毛に包まれた顔を描くと特徴が出ます。線画では毛のカール感を表現し、色塗りでは耳やしっぽにやわらかいグラデーションを加えると、よりふんわりとした印象に仕上がります。

ゆるいダックスフンドの描き方

ダックスフンドの特徴は、長い体と短い足です。この特徴を意識して細長い楕円で体のアタリを取り、短めの足をつけましょう。ダックスフンドの耳は大きくて逆三角形に垂れるように描くと、ゆるく可愛い印象になります

ゆるい鳥の描き方

ゆるい鳩の描き方

鳩は下向きの楕円形をベースに、丸みを帯びたシルエットで描いていきます。ふっくらとした体つきにし、小さな丸をくちばしの上に描くことで、鳩らしい雰囲気が出せます。鳩の足や羽はあえて省略しても問題ありません。

ゆるい鶴の描き方

鶴は半円形の胴体から長い首をS字でつなげて描くと、優雅なラインが再現できます。鶴の頭の赤い部分を忘れずに塗りましょう。羽の模様はシンプルに、必要に応じて描き足す程度でも構いません。

ゆるい鷹の描き方

鷹は胴体をしっかりと大きめに、頭部はやや四角く描くと力強い印象になります。鷹の目は少し吊り目気味にし、クチバシの形にアクセントをつけることで、ゆるいながらも凛々しさが出ます。

ゆるい文鳥の描き方

文鳥はもちもちとした丸い体をイメージして描きましょう。くちばしは大きめに描き、存在感を出すと印象的になります。文鳥の羽の模様や色は自由にアレンジして、自分だけの文鳥に仕上げてください。

ゆるい孔雀の描き方

孔雀を描く際は、細長い首や足を意識しながら、胴体と羽を大きな丸でアタリを取ると全体のバランスがとりやすいです。孔雀をゆるいタッチにするには、羽を一枚ずつ描かずに大きくモコモコとまとめ、孔雀の特徴である目のような模様も簡略化して描きましょう。羽を青・緑・黄色などで彩ると、華やかな印象になります。

ゆるいカワセミの描き方

カワセミは、文鳥のようにお餅をイメージして全体を描くと可愛らしい印象になります。カワセミの頭は小さくてつぶれた楕円形にし、全体を水色で塗り、お腹にオレンジ、顔周りに白とオレンジの模様を加えると、カワセミらしい配色になります。

ゆるいハシビロコウの描き方

ハシビロコウは四角い顔とひし形の大きなクチバシを組み合わせて構成します。ハシビロコウの特徴的な目元のシワや頭の毛を丁寧に描き込むことで、独特な存在感を出すことができます。

ゆるい昆虫の描き方

ゆるいカブトムシの描き方

カブトムシはまず中心線を引いて、左右対称に描いていくとバランスが取りやすいです。本来カブトムシの顔は目立ちませんが、あえて表情を付けて描くと親しみやすくなり、ゆるキャラのような印象に仕上がります。

ゆるいクワガタの描き方

クワガタはカブトムシと似た構成で描きますが、クワガタの角のトゲトゲ感を少し強調して描くと個性が出ます。カブトムシ同様、クワガタにも顔に表情を加えることで、ぐっとキャラクター性が高まります。

ゆるいカマキリの描き方

カマキリは三角形の顔と三日月のような胴体を組み合わせます。腕や手の部分はジグザグの形で動きを出し、色はシンプルな緑系で塗ると雰囲気が出ます。カマキリの手の先を赤みがかったピンクで塗ると、かわいらしいアクセントになります。

ゆるい蟻の描き方

蟻は3つの丸（頭・胴・お尻）を繋げる構成で描きます。足は胴体部分から6本生やし、模様としてシマシマを加えると可愛らしいデザインになります。

ゆるい蜂の描き方

蜂は楕円を上下に並べ、下の楕円を少し縦長にするとバランスが良くなります。首回りにふわふわ感を加えたり、ストライプ模様を描くことで、蜂らしい姿になります。

ゆるい蝶々の描き方

蝶々は左右対称になるように羽を描きます。羽はふわっとした丸みのある形を意識し、ヒラヒラとしたラインで動きをつけましょう。蝶々の模様や色は自由にアレンジして、華やかさを演出してください。

ゆるい蛍の描き方

蛍は丸みを帯びた小さな体をベースに描きます。お尻の先を少し大きめにして、光っている様子を黄色で表現しましょう。羽は体の左右に小さく付け、顔には可愛らしい表情を加えると、ゆるくて親しみやすい雰囲気になります。

ゆるい水辺の生き物の描き方

ゆるいメダカの描き方

メダカは横長の楕円形を体のベースにし、後ろに小さな三角形のしっぽをつけて描きましょう。お腹をふくらませるようにラインを引くと、よりメダカらしいシルエットになります。メダカの体色は黒や赤、黄色、白などがあるため、好きな色で自由に塗って楽しんでください。

ゆるいカエルの描き方

カエルは、おにぎりを縦に2つ重ねたような形でアタリを取りましょう。頭の部分を少し大きくすると、かわいらしい印象が強まります。カエルの足は胴体の横から外側へ出すように、手は体の中央から下に向けて短く描くと、ゆるい雰囲気が引き立ちます。

ゆるいカメレオンの描き方

カメレオンは頭・胴体・しっぽの3つに分けてアタリを取ると構図が決まりやすくなります。頭の上には角のような出っ張りを描き、背中のギザギザや、くるくる巻いたしっぽをつけることでカメレオンらしさを演出できます。カメレオンの長い舌を出している表現もユーモラスです。

ゆるい架空の動物の描き方

ゆるい鳳凰の描き方

鳳凰は細長い首と大きな羽を広げた形でアタリを取ります。頭やしっぽに飾り羽をつけることで、鳳凰特有の華やかなイメージを表現できます。鳳凰を塗るときは、炎をイメージした赤やオレンジ、黄色などを使って鮮やかに仕上げましょう。

ゆるいドラゴンの描き方

ドラゴンはおばけのようなシンプルな体をベースに描き、そこから角や翼をつけてドラゴンらしさを出します。ドラゴンは、両手を広げたポーズにすると迫力が増します。色は赤や青、緑など好きな色を自由に選びましょう。

ゆるい怪獣の描き方

怪獣はドラゴンに似た体型を基本として、角や爪、キバなどトゲトゲしたモチーフを多く加えると迫力が出ます。口から火やビームを噴くエフェクトを描くと、さらに怪獣らしい躍動感が加わります。

ゆるいケモノ・獣人の描き方

ケモミミが生えたケモノ・獣人を描く際は、3〜4頭身程度のデフォルメキャラクターを基本にします。全身がフワフワした毛並みを持つように描き、ケモミミや肉球を特徴として描きましょう。ケモノ・獣人の色塗りも全体を毛の色で塗り、柔らかく温かみのある印象に仕上げます。

ゆるい肉球・足跡の描き方

ゆるい人間の足跡の描き方

人間の足跡は、細長い豆のような形で描き始めましょう。内側をくびれさせて土踏まずをつけることで、よりリアルな形になります。左右の足跡を交互に、少し前にずらしながら配置することで、歩いている動きも表現できます。

ゆるい犬の肉球の描き方

犬の肉球は、4つの指と大きな丸の手のひら部分で構成されています。まず手のひらの肉球を3つの丸で表現し、その上に大きめの指のパッドを描きましょう。長めで存在感のある指を意識すると、犬らしさが出ます。

ゆるい猫の肉球の描き方

猫の肉球は基本の形は犬と同じですが、指の部分を小さめに描くのがポイントです。小さな丸を使うことで、猫特有の繊細さや軽やかさを表現できます。

ゆるい鳥の足跡の描き方

鳥の足跡は、細い線で3本に枝分かれした形を描くだけで簡単に表現できます。これはスズメなど小鳥に多く見られる足跡です。アヒルやカモなどの水鳥の場合は、広がった水かき部分を描き足すことで、特徴的な足跡になります。

アカデミーでゆるい動物の描き方を学べる

アタムアカデミーでは、ゆるい動物の描き方を学ぶことができます。