
特殊効果・テクニック
初心者も簡単!魔法エフェクトの描き方
この記事では、魔法陣やオーラ、光の粒子といった基本の描き方から、炎・水・雷などの属性別の表現、さらにアイビスペイントやスケッチブックでの具体的な手順までを分かりやすく解説します。 魔法以外のエフェクトの描き方は、初心者も簡単!炎・雷・水・光のエフェクトの描き方の記事を参考にしてください。 魔法エフェ…
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この記事では、漫画でよく使われる効果線や感情・空気感を演出するエフェクトの種類・使い分けから、白黒で表現する炎・雷・水の描き方、さらにデジタルツールの便利な機能や擬音との組み合わせ方まで、初心者の方にもわかりやすく解説します。
漫画の描き方については、初心者も簡単!マンガの描き方の記事を参考にしてください。
集中線とは、画面の一点(中心)に向かって線を放射状に引く表現方法です。線の中心にある物に視線を誘導することができます。
また、驚きやショック、閃き、緊張感など感情や心理的な表現、臨場感の演出にも最適です。

流線とは、キャラクターや物の動き、空気の流れや進行方向などを伝えるために平行な線を引く表現方法です。移動の他に風になびく様子や落ち込む心の描写などにも使われます。

スピード線とは、物の動く方向へ平行な線を引いて描写していく表現方法です。流線とほぼ同じ意味で使われますが、どちらかと言えば速さそのものを表現するのに使われます。
走る、飛ぶ、パンチするなど物が動く方向を強調するように使っていきましょう。

ベタフラ(ベタフラッシュ)は集中線を描いた後、外側部分を黒く塗りつぶす(ベタ塗り)表現方法です。
下記のようなの心理的な描写に使ったり、光が強く差し込む描写などの場面に使われたりします。

ウニフラ(ウニフラッシュ)はウニのトゲのように、真ん中の余白を囲んで内側・外側へトゲトゲが放射状に伸びた形の吹き出しや効果線のことです。
キャラクターの驚きや叫び声、心の声などを強調したいときに使われます。

漫画でのキラキラとした表現は、キャラクターの感情の高ぶりや魅力、シーンの華やかさを強調して伝えたいときに使われます。
十字型・ダイヤ型の表現の場合は、ときめきや感動、かっこいい、嬉しいなどプラスの感情を表す際に多く使われます。一方、フワッとした光のような表現の場合は、夢見心地な様子や親しみやすさ、ほんわかした雰囲気を表現できます。

キラキラとした効果を描くときはデコレーションブラシなどを活用するのがオススメです。手書きで描く場合は、まず十字線でアタリを取り、形を整えていきましょう。

点描(てんびょう)とは、細かい点の集まりで陰影や質感、背景や効果を描く表現方法のことです。暗くしたい部分は密度高く点を描き込み、明るくしたい部分はまだらになるように点を描き込むことで、濃淡やグラデーション、立体感を出すことができます。
ベタ塗りとは違った温かみやザラッとした質感を表現することができます。

漫画で背景を暗くするとマイナスな感情やシリアスな空気を強調することができます。

漫画の原稿は白黒で描くことが多いため、カラーイラストのように色や光で炎・雷・水を表現することができません。そのかわりに、線の強弱、ベタ(黒塗り)、ホワイト、トーンを使い分けて、エフェクトの質感や勢いを表現します。ここでは、白黒の漫画で炎・雷・水を描き分けるポイントを紹介します。
漫画の炎は、下から上へ揺らめくS字の線で形を描き、炎の外側や奥をベタで塗りつぶすのが基本です。炎の中心は白く残すと、明るく燃えている様子が伝わります。炎の先に小さな火の粉を飛ばしたり、炎の内側に細い線を描き込んだりすると、勢いが出ます。背景をベタやトーンで暗くすると、白く残した炎がより引き立ちます。
炎の形の取り方や、カラーでの塗り方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
参考記事:初心者も簡単!炎のエフェクトの描き方

漫画の雷は、鋭いジグザグの形を白く残し、周りをベタで塗りつぶすと、強く光っているように見えます。雷の輪郭に細かいトゲや枝分かれを描き足すと、バチバチとした電気の勢いが出ます。雷が落ちる場面では、コマ全体を黒くして雷だけを白く抜いたり、集中線と組み合わせたりすると、一瞬の衝撃を印象的に表現できます。
雷・稲妻の形の描き方や光らせ方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
漫画の水は、なめらかな曲線で流れを描き、水の影になる部分にだけトーンやベタを入れて立体感を出します。水しぶきは、大きな水の塊と細かい水滴を組み合わせ、水滴の中にホワイトで小さなハイライトを入れると、透明感とツヤが出ます。水面や水流には、流れる方向に沿って細い線を何本か入れると、動きのある水になります。
水しぶきや水流の描き方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
参考記事:初心者も簡単!水エフェクトの描き方
擬音と一緒に組み合わせることでより場面の様子やキャラクターの感情を伝えやすくなります。
文字の太さや形によっても、エフェクトと組み合わせたときの印象が大きく変わります。たとえば、集中線には太く力強い文字で迫力を出したり、キラキラには細く丸みのある文字で軽やかさを出したりと、場面に合わせて組み合わせ方を工夫してみてください。

アタムアカデミーのオンラインイラスト教室では、漫画のエフェクトの描き方を学ぶことができます。
漫画でよく使われる効果線や感情・空気感を演出するエフェクトの種類・使い分けから、白黒で表現する炎・雷・水の描き方、さらにデジタルツールの便利な機能や擬音との組み合わせ方まで、漫画のエフェクトの描き方を基本から応用まで講師とやりとりをしながら練習できます。

この記事の描き方は、教室ではこんなふうに学べます

アタムアカデミーでは、入塾前にオンラインイラスト教室の授業を体験できる無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
インターネット・カメラ機能のある端末1台
タブレット&タッチペン
