
特殊効果・テクニック
初心者も簡単!騙し絵のイラストの描き方
今回は、3Dアートとしても注目を集める「騙し絵(だましえ)」の描き方を初心者でも簡単にマスターできるようにご紹介します。Tシャツのデザインにも活用できるおしゃれでカッコいい騙し絵を描いて、家族や友達を驚かせてみましょう。 騙し絵で有名な「ペンローズの三角形」の描き方 ここでは、初心者でも簡単に描ける…
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マンガとイラストはいずれも“絵”を用いた表現ですが、大きな違いは物語の伝え方です。
マンガを描くときは、ストーリーをコマ割りで構成しながら読者にわかりやすく伝える工夫が必要です。
マンガには、1作品ごとに「起承転結」があります。
マンガのストーリーを考える前に、テーマやジャンル、キャラクター設定をざっくり決めましょう。
テーマとキャラクターが決まったら、ストーリーのプロット(あらすじ)を作ります。
このプロットがマンガ全体の方向性を決める重要なカギとなります。
マンガを描き始める前に、キャラクターの見た目と大まかな性格を設定しましょう。
キャラクターデザインについては、「初心者も簡単!テーマからキャラクターデザインを考えよう」の記事を参考にしてください。
人物設定をしっかり考える人もいれば、ストーリー制作中に自然とキャラクター像が固まる人もいます。物語が進むうちに性格の特徴が生まれることもあるので、はじめに全て決めていなくてもOKです。
詳しいキャラクター設定については、「初心者も簡単!キャラクターの設定・デザイン方法」の記事もご覧ください。
プロットが完成したら、ネームを作り、コマ割りを決めます。
読者の視線は右上から左下へ“逆Z型”に動くことを意識し、コマの配置順を間違えないようにしましょう。投稿や印刷の際は、規定の枠内に収まるようレイアウトすることも大切です。
コマの作り方については、「【スケッチブック】4コマ漫画の枠をつくる方法」も参考にしてください。
マンガの吹き出しには、主に次の3点があります。
セリフはなるべく短く、一行8文字以下などに抑えて読みやすくしましょう。
フォントは下記を目安にしましょう。
ストーリーが伝わるように、1コマごとの情報量(絵の要素)を調整し、キャラクターの動きや表情をいきいきと描きましょう。
これらを効果的に組み合わせることで、視覚的な演出を高められます。
トーンの貼り方については、「【アイビスペイント】マンガの描き方(コマ割り・トーン・吹き出し)」の記事も参考にしてください。
マンガでは、セリフ以外に音や感情を表現するオノマトペを使うことで、臨場感を出します。シーンに合わせて手書き風にすると、より雰囲気が伝わりやすくなります。
マンガはページ数によって情報の量やストーリーのテンポが変わります。
読み手がスムーズに物語を追えるレイアウトを心がけましょう。
マンガを描くときは、まずプロットを作成し、次にネームを描きます。プロットとはマンガのストーリーを簡単にまとめたもので、これをしっかり準備することでネーム作業がスムーズになります。
プロットができたら次はネームを描きましょう。
ネームとは、マンガの設計図のようなものです。プロットを参考に、コマ割りやキャラクター配置を決めます。
ネームで決めること
ネームは絵を細かく描きこむ必要はなく、大まかな流れが分かればOKです。ネームを繰り返し調整することで、魅力的な世界観やキャラクターが作れます。
ネームが完成したら、次は下描きをします。
下描きの流れ
人物の下描きは、線を簡潔に描いておくとペン入れがしやすくなります。また、背景は人物を描いた後にする方法もおすすめです。
下描きをペンでなぞり、仕上げていく作業をペン入れといいます。
マンガを完成させる前に以下をチェックしましょう。
丁寧に確認してミスを修正すれば、初心者でもプロ並みのマンガに仕上げることができます。
アタムアカデミーでは、マンガの描き方を学ぶことができます。
アタムアカデミーでは、入塾前にイラスト講座を体験できるオンライン無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
インターネット・カメラ機能のある端末1台
タブレット&タッチペン