人物・キャラクターの描き方
初心者も簡単!立体感のある顔の描き方
顔がのっぺり平面的に見えてしまう人向けに、立体感のある顔の描き方を解説します。顔の構造や面の捉え方、パーツの配置、角度別のポイント、練習方法まで図解でわかりやすく紹介します。 立体的なイラストの描き方は、初心者も簡単!立体感のあるイラストの描き方の記事も参考にしてください。 立体感のある顔の特徴 顔…
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歯のイラストが描けるようになると、キャラクターの表情をより豊かに表現することができます。この記事では、基本的な歯の描き方から、ギザ歯や八重歯といった応用テクニックまで、初心者にも分かりやすく解説します。
参考記事:初心者も簡単!口のイラストの描き方
歯は全部で28本(親知らずを含めると32本)あり、形状や役割によって大きく4つのグループに分けられます。

正面から見たときに最も目立つのが前歯です。リアル風に描くか、デフォルメするか、イラストの絵柄に合わせて、どこまで細かく描き込むか調整するのがポイントです。

歯全体のアタリを取るときは、側面しか見えない歯はカーブした帯状の立体、上面が見える歯は直方体を曲げた形をイメージします。顔の中心線を基準にアタリをとると左右のバランスが崩れにくく描きやすくなります。

一本一本の形や歯ぐきとの境目までしっかり描き込むと、リアルで立体的な雰囲気が出ます。逆に、デフォルメされたイラストなら、歯の境界線を省くなど、絵柄に合わせて線画の量をシンプルに調整しましょう。

基本的に歯の色は白色ですが、真っ白(純白)を使うとイラストの中で歯だけが浮きやすくなります。そのため、少しグレーや肌色がかかったオフホワイトをベース色に選ぶのがおすすめです。

影色もイラストのデフォルメ具合に合わせて調整します。リアル寄りなら歯の丸みを意識して影をしっかり塗り込みますが、デフォルメ寄りなら影をあっさりさせるなど、全体を見ながら塗り込みすぎないよう注意してみてください。

基本の歯が描けたら、次はキャラクターの個性を引き出す、特徴的な歯の描き方に挑戦してみましょう。
ギザ歯を描くときは、前歯の部分がギザギザの三角形になるイメージで描きます。奥歯はほんのり尖っている程度で大丈夫です。やんちゃなキャラクターや人外キャラクターを描くときにおすすめです。
かっこいい印象に仕上げる塗りのコツは、後述の「かっこいい歯のイラストの描き方」でも解説しています。

八重歯とは、犬歯が本来の歯並びから外側(手前)や高い位置に飛び出して生えている歯のことです。描くときは、犬歯の位置を少し上(または下)にずらし、隣の歯の手前に重ねるように描くと、八重歯らしい立体感が生まれます。

犬歯を普段よりも鋭く、少し大きく描くと、特徴的な口元になります。獣人など鋭い歯を持つ生き物を擬人化したキャラクターを描くときにおすすめです。さらに犬歯を長くすることで「牙」のように描くこともできます。

虫歯:歯の一部を欠けさせたり、黒や茶色で汚したりすると虫歯らしさが出ます。また、歯を直接見せなくても、片方の頬が腫れているような表現をすることでも虫歯の雰囲気が伝わります。
歯抜け:一部の歯を丸ごと無くす(描かない)ことで、歯抜けの表現になります。子供のキャラクターを歯抜けにすると、より幼さや子供らしさが増すため効果的です。

金歯:光沢のある金色で塗ります。キャラクターをお金持ちに見せたいときや、アングラな個性を際立たせたいときに使えます。
銀歯:虫歯治療の痕として描くことで、イラストのキャラクターにリアリティや生活感を加えることができます。

かっこいい歯を描きたいときは、以下のポイントを意識するのがおすすめです。
例えば、ギザ歯でかっこいい印象を与えたいときは、歯の鋭さを強調させるように口の中を暗い色(黒など)で塗りつぶすのがおすすめです。明るい歯と暗い口の中との間に強い明暗差が生まれ、ギザギザとした歯のシルエットがくっきりと際立ちます。

かわいい歯を描きたいときは、全体的に要素をデフォルメして描いていきましょう。 例えば、以下のように要素を省略してみてください。

アオリの歯は、上の歯列が上に凸となるアーチ状(山型のカーブ)になり、下の歯部分は直線的な緩やかなラインになります。
アタリで描いた帯状の立体を下から見上げる形になるため、上の歯は下面(裏側)が見えやすく、歯列ラインは上へのカーブになります。一方、下の歯は下唇に隠れて見えづらくなります。奥歯の奥行きまで意識して描くと、より立体感がアップします。
参考記事;初心者も簡単!煽り顔のイラストの描き方

俯瞰の歯は、上の歯列が直線的な緩やかなカーブ、下の歯列は下に凸となるアーチ状(山型のカーブ)になります。
帯状の立体を上から見下ろす形になるため、下の歯の上面が見えやすくなり、歯列ラインは下方向へのカーブを描きます。逆に上の歯は上唇に隠れて見えづらくなるため、見えている下の歯の奥行きを意識して描いてみましょう。

歯に唇の落ち影を入れることで立体感を表現しやすくなります。また歯の前面と下面・奥歯側で明暗の差をつけるとより奥行きのある歯になります。
参考記事:初心者も簡単!立体感のある顔の描き方

歯の色は真っ白な色を使うよりも、肌色に近い白色を選んでみましょう。肌色に近い白色なので、周りの肌と馴染みやすくなります。

上の歯と下の歯の噛み合わせを意識するようにしましょう。標準的な噛み合わせを描くときは、上の歯が下の歯よりも少し前に出ます。
うっかり下の歯を前に出してしまうと、アゴ全体が前に突き出た印象になりやすいため注意して描いていきましょう。
参考記事:初心者も簡単!横顔のイラストの描き方


アタムアカデミーのオンラインイラスト教室では、歯の描き方を学ぶことができます。
歯の基本的な構造から、ギザ歯や八重歯といったキャラクターの個性を引き出す応用的な描き方、歯を上手に描くコツ、歯のアーチの描き方まで、歯のイラストの描き方を基本から応用まで、講師とやりとりしながら練習できます。

この記事の描き方は、教室ではこんなふうに学べます

アタムアカデミーでは、入塾前にオンラインイラスト教室の授業を体験できる無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
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