
人物・キャラクターの描き方
初心者も簡単!動きのあるポーズのイラストの描き方
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今回は口のイラストの描き方を紹介していきます。口の表現の幅が広がるとキャラクターの感情を見ている人に伝えやすくなります。
口を描くときは骨格を意識しましょう。口周りの骨格は、大きく分けて上アゴ、下アゴの2種類で構成されています。例えば、口を開くときには下アゴが下がり、上アゴは動きません。
このように、骨格から口周りの凸凹を意識することで、アタリや線画を描きやすくなったり、色を塗りやすくなります。
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骨格の他にも、歯の並びについても理解しておくと、よりリアルな口が描けるようになります。
実際の成人の歯は上アゴ・下アゴそれぞれ14〜16本ありますが、イラストで全て描き込むと線が多すぎて不自然になることがあります。そのため、描きやすいデフォルメとして「前歯が4つ、犬歯が2つ、奥歯が6つ」の計12本に省略して捉えるのがおすすめです。
自分の顔や他の人の顔も参考にしながら口を描く練習をしましょう。
参考記事:初心者も簡単!歯のイラストの描き方
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リアルな口を描くとき、大きさやバランスについてポイントを押さえておくと描きやすくなります。
特に、顎の骨が入っていることを意識すると、口の位置が下に行き過ぎず、バランスよく描けます。

マンガ風の口を描くときは、リアルな構造をベースにしつつ、適度に省略しましょう。例えば、口を大きく開けたときの歯並びや喉の奥などは、あえて描き込まずに省略すると、すっきりとしたマンガらしい表現になります。
一方で、少しリアル寄りの絵柄にしたい場合や、大口を開けた迫力のある表情を描きたい場合は、あえて歯や喉の奥をしっかり描き込むのも有効です。自分の描きたいテイストに合わせて省略と描き込みを使い分けてみましょう。

開いている口は、輪っかとして形を捉え、歯は帯状のイメージでアタリをとっていきます。歯を帯状で捉えておくことで、どんな口の開き方でも違和感のない歯の位置、見せ方になります。
斜め向きのときの口の形は、輪っかを途中で二つ折りにするイメージで捉えると考えやすくなります。
口が開いているので、口の中の喉奥や舌の存在も忘れないようにしましょう。

閉じている口を描くときは、眉尻と目尻から口端までをつなぐイメージを持つと、どの角度でも説得力のある口が描きやすくなります。眉尻と目尻から口端までをつなぐ線は、口幅の長さの目安にもなります。
参考記事:初心者も簡単!正面顔のイラストの描き方

男女で口を描き分けるときは女性は小さく、男性は大きく描き分けます。
女性は下唇の線を描き足すとより女性らしくなります。男性の方にも下唇の線を描き足すと色気が出てきます。

口の喜怒哀楽の表現ができるようになると、キャラクターがどんな感情を抱いているかを見ている人に伝えやすくなります。
参考記事:初心者も簡単!バリエーション豊かなキャラクターの表情の描き方
喜ぶ口は口角を上げて描くと感情を伝えやすくなります。楽しいときは口を開けている、歯を見せているように描くと楽しく見えます。

怒る口は、基本的に口角を下げて描きましょう。
怒っているときは歯を噛み締めているように描くと怒っているように見えます。悲しんでいるときは力が抜けたような口を描くと悲しんでいるように見えます。

基本を押さえれたら口のクオリティを上げていきましょう。

唇を描き込むことで、口のクオリティが上がります。
描きたいキャラクターに合わせて唇の厚みを描いていきましょう。下唇の線で唇が厚いか薄いか表現することができます。
歯は、歯の構造や帯状のアタリを意識して配置すると、バランスよくまとまります。
さらにリアルな口元に仕上げたい場合は、歯茎の部分や、歯と歯の隙間も丁寧に描き込んでみましょう。
また、口の奥などの暗い部分は思い切って黒で塗りつぶすことで、歯の白さが際立って綺麗な立体感が出ます。
参考記事:初心者も簡単!歯のイラストの描き方

舌は奥から出てきている事を意識して描きます。
舌の形はおおまかに三角形で描きましょう。舌を色で塗るときは、舌の厚みの影や、舌の光沢も描き込むとよりリアルな表現になります。

唇を塗るときは、まず唇の線画に合わせてベースの色を塗っていきます。
ベースの色を塗ったらぼかしツールや消しゴムツールを使って形を整えます。唇のフチはある程度ぼかしておくと肌と馴染みます。
唇のハイライトは唇の形に沿って線状に細かく入れると、唇のシワ感も表現できてよりリアリティのある質感になります。

影をつけてクオリティを上げる場合は、口角と下唇の下部分に影をつけましょう。
影をつけるときには、どれくらい口に力が入っているかを意識すると描きやすいです。力が入っているほど影が濃くなります。

よくあるミスとしては、顎が下に下がりすぎ、下唇が前に出てしまい、全体的にバランスが悪くなることがあります
顔を横から見るイラストを描く場合は、骨格を意識する事でズレが少なくなります。
下アゴは意識して動かさないと前に出てこないので、下唇も前に出さず、膨らみを描く程度で描きます。なお、マンガ風に描くなら口の奥行きは省略して描きます。
参考記事:初心者も簡単!横顔のイラストの描き方


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