
特殊効果・テクニック
初心者も簡単!萌えイラストの描き方
萌えイラストとは、アニメや漫画、ゲームなどで多く見られる、可愛らしさを強調したイラストスタイルのことです。萌えイラストでは、「萌え」と呼ばれる強い愛着や情熱を狙った、大きくて印象的な瞳や現実離れした華やかな髪型が特徴です。 今回は初心者でも簡単に実践できる、人物イラストを萌えイラストに仕上げる方法を…
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リアル風イラストは、まるで写真のように写実的で、細かなデッサン力や技術が求められるイラストスタイルです。リアル風イラストでは、特に光と影の表現や色使い、構図が重要になります。
今回は初心者でも簡単に実践できる、人物イラストをリアル風イラストに仕上げる方法をご紹介します。
リアル風イラストは、まるで写真のように写実的で、細かなデッサン力や技術が求められるイラストスタイルです。リアル風イラストでは、特に光と影の表現や色使い、構図が重要になります。このスタイルを身につけることで、リアルな似顔絵やポートレートも描けるようになります。
リアル風イラストを描くときは、写真や3Dデッサン人形を活用して構図やポーズを決めましょう。
初心者には胸から上を切り取った構図がオススメです。また、最初から陰影を意識して構図を考えると、リアル感がぐっと増します。洋画の巨匠、フェルメールやモネなどの陰影表現を参考にすると、より深みのあるイラストが描けるようになります。
リアル風イラストの構図が決まったらアタリを取ります。
リアル風イラストで人物の顔を描くときは、輪郭や骨格を意識して描き、無理に左右対称を目指す必要はありません。
リアル風イラストの顔では、むしろ左右対称すぎると不自然に見えます。イラストを反転した時に違和感がなければOKです。
また、アタリの段階から光源を設定して陰影を軽くつけておくと、後の色塗りが楽になります。
アタリができたらリアル風イラストの線画を描きます。
髪や服の質感を細かく描き込むことでリアルさが増します。リアル風イラストは線で描くというよりも、面で描くイメージです。柔らかい印象になるペンを選ぶと、自然な仕上がりになります。
リアル風イラストの色塗りは最初に陰影から始めます。
大まかな影を厚塗りブラシで塗り、ぼかしツールで自然に馴染ませましょう。
色は赤系のグレーを使うと、温かみが出ます。影の濃淡を調整し、光の方向に注意しながら塗り分けます。
影が完成したら各パーツの色を重ねます。新しいレイヤーで塗り分け、顔周りから細かく描き込んでいきます。
瞳や唇などは発色の良い色を使い、鉛筆などで質感を加えるとリアルになります。
肌色が暗く感じる場合はソフトライト効果のレイヤーで明るさを調整します。
目の周りを化粧するように華やかに塗り、線画を色に馴染ませてリアル感を高めます。
さらに細部を描き込み、ハイライトを追加するとイラストがより生き生きします。
メインのイラストが完成したら、仕上げを行います。
レイヤーを結合して、焦点をぼかして調整します。
線画の鮮明さを和らげることで自然な仕上がりになります。
背景はシンプルに一色で塗り、服の色などと調和させると効果的です。
さらに、オーバーレイ効果で全体の色味や明るさを調整します。
ノイズのようなテクスチャを薄く加えることで、無機質な印象を防ぎ、魅力的なリアル風イラストが完成します。
これでリアル風イラストの完成です。
アタムアカデミーでは、リアル風イラストの描き方を学ぶことができます。
アタムアカデミーでは、入塾前にイラスト講座を体験できるオンライン無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
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