
特殊効果・テクニック
初心者も簡単!サイバーイラストの描き方
サイバーイラストの魅力や特徴 サイバー感とは? サイバー感とは、コンピュータやインターネットが作り出す仮想空間、テクノロジー、近未来を連想させる雰囲気や表現のことです。SFの世界観の中でも、機械と光、デジタルの情報が入りまじったイメージです。 サイバーらしく描きたいときに大切なのは、見た人が一目で未…
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イラストのクオリティを大きく左右する要素のひとつが、光の表現であるハイライトです。仕上げにほんのひと筆の光を乗せるだけで、キャラクターの立体感や髪のツヤ、瞳の透明感が引き立ちます。
ハイライトはただ明るい色を適当に置くだけでは不十分です。光の当たる方向や描きたい素材の質感を少し意識し、説得力のある仕上がりを目指しましょう。この記事では、デジタルイラスト初心者の方でも実践できる、ハイライトの基本的な描き方と作品をより魅力的に見せるコツを詳しく解説します。
ハイライトとは、設定した光源から最も強い光を受けている場所に置く、白や周囲のベースカラーよりも明るい色で表現された面や点のことです。現実の世界で物体に光が当たったときに起こる、正反射の現象をイラストの中で再現する役割を持っています。
イラストにハイライトを入れる目的は、主に立体の構造と素材の質感を正確に伝えることです。
人間の目は最も明るい部分と暗い部分の対比で物体の高低や膨らみを認識しています。そのため、ハイライトを物体の頂点や突出している部分の目印として配置することで、平坦な画面に奥行きと立体感が生まれます。
また、ハイライトの境界線の硬さや広がり方で、対象物が何でできているかを表現できます。境界線を鋭くはっきりと入れれば金属やガラスのような滑らかで硬いツヤ感を、周囲の色に柔らかく馴染ませれば肌や布のような光を吸収する素材の質感を表現できます。
ハイライトは単に画面を明るくする装飾ではなく、キャラクターや小物の構造と材質を視覚的に説明するための重要な要素となります。
ハイライトを描く上で重要なのが、光源の位置とハイライトの量です。
ハイライトは、イラストの中で最も光が当たっている部分に入れます。まずは光源(どこから光が当たっているか)の位置を決め、ハイライトは、そこから強く光が当たる部分を意識して塗るのが基本です。
光の方向が統一されていないと、物体の凹凸が正しく伝わらず、立体の形が矛盾して見えてしまいます。光源の位置を固定し、キャラクターの丸みや体の凹凸など、立体感を意識すると、より効果的なハイライトが描けます。

体の立体的な凹凸を捉えるのが難しい場合は、光が当たる側の輪郭線(フチ)に沿ってハイライトを入れてみるのがオススメです。キャラクターと背景の間に明暗の差が生まれるため、シルエットが際立ち、画面内での存在感がアップします。

ハイライトはすべての輪郭や凸面に入れると逆効果になります。画面全体のあちこちが等しく光ってしまうと、どこが最も手前にあるのかという距離感が崩れ、立体の構造が不自然になります。
また、明るい部分は人間の視線を集めやすいため、光が多すぎると見る人の視線が分散してしまいます。顔や瞳など、イラストの中で最も見せたい部分に絞り、ピンポイントでハイライトを描き込むことが重要です。

髪のハイライトは、頭部をひとつの球体として捉え、光源との位置を意識しながら描き込みます。髪の毛は頭蓋骨の丸みに沿って生えているため、光の反射も直線ではなく、三日月型(天使の輪)になります。

髪のイラストの描き方は、初心者も簡単!ウェーブ髪のイラストの描き方や初心者も簡単!巻き髪のイラストの描き方の記事を参考にしてください。

ハイライトの形状を変えることで、イラストの絵柄やキャラクターの印象をコントロールできます。作品の方向性に合わせたアイデアを紹介します。

瞳にハイライトを描き込むことで、キャラクターの表情がいきいきと輝きます。ここでも大切なのは、光がどこから来ているかという向きと、眼球が丸いボールのような形をしていると意識して立体感を持たせることです。

ハイライトの形や入れる場所を変えるだけで、キャラクターの雰囲気は大きく変わります。大人っぽくクールに見せたいときはハイライトを小さめに、あどけなくかわいらしい印象にしたいときはハイライトを大きめに描くなど、表現したいイメージに合わせて大きさを調整します。
ハイライトを入れた目の塗り方は、【スケッチブック】瞳にハイライトを入れる方法の記事も参考にしてください。


最近のイラストでよく見かけるのが、鼻筋にワンポイントだけ光を置く手法です。鼻は顔のなかでもっとも高さがあるパーツなので、ここに少し光を足すだけで顔全体の立体感が引き立ちます。
手軽で目を引くテクニックですが、顔全体に当たっている光の向きと矛盾してしまうと、鼻だけが浮いて不自然に見えてしまいます。全体のバランスを引きで見ながら、なじませ具合を調整してみてください。
鼻のイラストの描き方は、初心者も簡単!鼻のイラストの描き方の記事を参考にしてください。

描きたい顔の向きやキャラクターの印象に合わせて、光の置き方を工夫するのも効果的です。


アタムアカデミーのオンラインイラスト教室では、ハイライトの描き方を学ぶことができます。
初心者の方でも簡単に描けるハイライトの描き方を、ハイライトの基本から髪・目・鼻などのパーツ別の入れ方やハイライトのアイデアなど、講師とやりとりしながら練習できます。


アタムアカデミーでは、入塾前にオンラインイラスト教室の授業を体験できる無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
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