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初心者も簡単!デジタルイラストの始め方

この記事では、デジタルイラスト初心者向けに、必要な道具から具体的な練習方法、モチベーションを保つコツまでを分かりやすく解説します。「ゼロからお絵描きを楽しみたい」「絵が上手くなる方法を知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

参考記事:イラスト初心者のための第一歩! はじめてのお絵描きのコツ

デジタルイラスト初心者は何から始めるべき?

近年は、スマートフォンやiPadを使って描く「デジタルイラスト」からスタートする初心者が非常に増えています。デジタルなら何度でも描き直しができ、絵の具などの画材を準備する手間やスペースもかかりません。

道具を準備する

デジタルイラストを描くために、まずは環境を整えましょう。主に以下の3つのスタイルがあります。

  • スマホ + 指(最もお手軽)
  • タブレット + スタイラスペン(一番おすすめ)
  • パソコン + ペンタブレット(本格派)

最もおすすめなのは「タブレット + スタイラスペン」の組み合わせです。無料のお絵描きアプリを使えば、紙に描くような気軽さでデジタルイラストを始めることができます。

参考記事:iPadを活用したイラストの制作

アプリ・ソフトをインストールする

次に、無料または無料体験ができる定番のアプリをダウンロードしてみましょう。

  • アイビスペイント (ibisPaint)
  • クリップスタジオペイント (CLIP STUDIO PAINT)
  • メディバンペイント (MediBang Paint)

アプリ以外の無料で使えるお絵かきサイトについては、下記の記事も参考にしてください。

参考記事:無料で使えるお絵描きサイトを紹介

デジタルの基本機能を2つだけ覚える

デジタルならではの特有の機能を最初に覚えておくと、その後の作業が劇的にスムーズになります。

  • 「戻る・進む」ボタンの場所と使い方(失敗してもすぐにやり直せます)
  • レイヤーの使い方(追加、削除、移動、表示の切り替えなど)

アプリやソフトによって、ペンや消しゴムツール、レイヤーの配置が異なるため、本格的に描き始める前に画面を触って確かめておくのがおすすめです。

参考記事:【アイビスペイント】基本ツール・基本機能の使い方

デジタルイラスト初心者がやるべき基礎練習

ここでは、イラスト初心者が取り組むべき基礎練習を具体的なステップで解説します。着実に絵が上手くなるための、取り組みやすい順番にまとめています。

  • ステップ1:デジタルツールに慣れる
  • ステップ2:綺麗な線を描く「運筆練習」
  • ステップ3:「アタリ」で人体の構造を理解する
  • ステップ4:「模写」で上手い人の技術を学ぶ

この順番で練習すれば、デジタルイラストが初めての方でも迷わず上達への一歩を踏み出せます。

デジタルツールに慣れる

ペンツール、消しゴムツール、一気に塗れるバケツツールなど、まずはいろんなツールを触って試してみましょう。キャンバスに線を引くだけでも、デジタル特有の描き味に慣れるための第一歩になります。上達の第一条件は、描く環境そのものに慣れることです。

線と図形を描く「運筆練習」

「運筆(うんぴつ)練習」とは、ペンを思った通りに動かし、綺麗な線を引くためのトレーニングです。思った通りに線をコントロールできる力は、イラスト制作の重要な土台となります。

  • 線の練習:直線、波線、ギザギザ、グルグルした線を、少し早めの速度で思い切って描いてみます。自分にとって線がブレない「ちょうどいい速度」を見つけましょう。
  • 図形の練習:丸、四角、三角形を描きます。一度で綺麗に描けなくても、何度も線を重ねて形を整える感覚を掴んでください。

簡単な人体・顔で「アタリ」を学ぶ

「アタリ」とは、キャラクターを描く際の大まかな設計図のことです。線や丸・四角などの図形を組み合わせて、顔や体のバランスを取ります。

アタリを描くことでポーズのイメージが明確になり、人体構造をシンプルに捉える力が養われます。まずは顔や上半身といった簡単なものから始めましょう。

アタリの描き方は、初心者も簡単!アタリの描き方の記事も参考にしてください。

「模写・トレス」で上手い絵の構造を知る

好きなイラストを「模写(見ながら描くこと)」や「トレス(上からなぞること)」すると、線の引き方や色の選び方といったプロの技術を直接学ぶことができます。学んだテクニックは、自分のオリジナルイラストにも積極的に取り入れてみましょう。

ただし、模写やトレスをした作品を、許可なくネット上に公開したり、販売したり、自分のオリジナル作品として発表することは著作権侵害にあたる可能性があります。あくまで個人の練習・勉強用として留めておきましょう。

苦手なパーツや難しい部分は後回しでOK

手や全身を描くのは関節が多く複雑なため、多くの初心者がつまずきやすいポイントです。最初は無理をせず、顔周りやデフォルメキャラ(ミニキャラ)など、比較的描きやすいものから始めてみましょう。まずは「描くハードル」を下げ、楽しさを優先することが継続のコツです。

参考記事:
初心者も簡単!ミニキャラ・ちびキャラのイラストの描き方
初心者も簡単!手の描き方の練習方法
初心者も簡単!身体の描き方の練習方法

絵が上手くなるための5つの習慣

上達するためには、具体的な練習方法に加えて「習慣化」も重要です。

  1. とにかくペンに触れる:1日5分でも描き続けることが上達への最短ルートです。
  2. 完璧を目指さずハードルを下げる:「今日は顔の輪郭だけ描けたらOK」など、最初から理想を高くしすぎないことが長続きの秘訣です。
  3. 好きなモチーフを描いて楽しむ:好きなキャラクターを描くことは、最大のモチベーションになります。
  4. 観察力とインプットを増やす:好きな作品をたくさん見て、構図や色の使い方を吸収しましょう。「見る」と「描く」を繰り返すことが大切です。
  5. 誰かに見せる勇気を持つ:SNSや友人に作品を見せることで、自分では気づけなかった改善点や強みを知るきっかけになります。

絵が上手くなりたい人のよくある疑問と解決策

Q. 中学生から始めても上手くなれますか?

描き始めるのに早いも遅いも関係ありません。中学生からでも、練習の積み重ねで十分に上手くなります。まずは興味のあるものから楽しく描いてみましょう。

Q. 練習しているのに絵が上達しません…

「自分には何が足りないか」を客観的に見つけ、「課題を意識しながら描く」サイクルを作ってみましょう。ただ量をこなすのではなく、考えながら描くことが上達の鍵です。とはいえ、まずは好きな絵を楽しく描き続けることが一番大切です。

Q. 初心者はデジタルとアナログ、どちらで描くべきですか?

手軽に始めやすいのは紙とペンがあればできるアナログです。デジタルは機材を揃える初期費用がかかるためややハードルは上がりますが、修正のしやすさは圧倒的です。自分が始めやすい、または興味のある方を選んでみてください。

参考記事:
イラスト制作におすすめのタブレットを紹介
イラスト制作におすすめのタブレットペンを紹介

Q. モチベーションが続かないときは?

気分転換が一番です。散歩に行ったり、おいしいものを食べたり、好きなイラストや映画を見たりして、一度お絵描きから離れてみましょう。「早く上手くならなきゃ」と焦るほど辛くなってしまうので、無理に描き続ける必要はありません。休んだ後にペンを握ると、また楽しく描けるようになります。

アタムアカデミーのオンラインイラスト教室でイラスト上達のコツを学べる

アタムアカデミーのオンラインイラスト教室では、イラスト練習でやるべき基礎練習と上達のコツを学ぶことができます。絵やイラストが上手くなる方法を知りたい方にも、基礎から順番に取り組みやすい内容です。

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