
特殊効果・テクニック
初心者も簡単!光のエフェクトの描き方
この記事では、初心者の方でも簡単に実践できる光エフェクトの種類や基本の仕組みから、発光・グロー・光の筋(光芒)・キラキラ・逆光といったパターン別の描き方までをわかりやすく解説します。 さらに、雰囲気に合わせた光の色選びや、アイビスペイント・スケッチブックなどアプリ別の操作手順、ネオンや魔法などの作例…
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この記事では、初心者の方でも簡単に実践できる水エフェクトの基本的な捉え方から、水しぶき・水流・波・水の魔法といったパターン別の描き方までを解説します。
さらに、透明感を出す塗り方のコツやシチュエーション別の色選び、モノクロ漫画での表現方法も紹介するので、ぜひイラスト制作の参考にしてください。
水以外のエフェクトの描き方は、初心者も簡単!炎・雷・水・光のエフェクトの描き方の記事を参考にしてください。
まず、水エフェクトの基本の形について紹介します。
水しぶきは着水点から放射状に水が広がっていく形をしています。水の勢いや流れていく方向に沿って曲線で散らばっていくように描いていきましょう。

水流は流れていく方向と勢いを決めてから描いていきましょう。渦は螺旋状の形を意識して、中央がすり鉢状に凹んでいくイメージで描いてみてください。

波は最も盛り上がる高い部分(山)と、そこから下へ崩れ落ちて凹む部分(谷)、そして泡を組み合わせた形で描いていきましょう。山と谷の高低差が大きいほど、勢いが強い波になります。

水の玉は、完全な丸の形以外にもいろいろな形で表現しましょう。水の玉の中に気泡を入れることで水の玉らしくなり、反射や屈折なども描き入れるとリアリティのある印象になります。

水の魔法は、水の不定形さや、水に力が加わったときの特徴を意識しながら描いていきましょう。
手から水を出す魔法では、水を放射するもの(ホースなど)を参考にすると描きやすくなります。また体や物にまとわせる魔法では、水流や渦・波などの描き方を参考に描いていきましょう。
参考記事:初心者も簡単!水・水滴の描き方

水のエフェクトは、下の色を透かすように描くことで水らしい印象に近づきます。水は基本的には無色透明なので、レイヤーの不透明度を調整するなどして、水よりも奥にある背景やキャラクターをうっすらと透かして表現しましょう。

水は不定形の液体なので、外から加わった力に合わせて形が変化します。外から加わる力やその方向に沿って水の動きの流れを考えて描きましょう。

手前の動きと奥の動きを重ねることで、水の動きに立体感を演出しましょう。
また、水の先端に丸みやふくらみを持たせると厚みのある重たい水に、逆に先端を細く尖らせると薄く勢いのある水に見えるなど、先端の形で水の厚みや動きも表現することができます。

まずはアタリをとっていきましょう。
水の着水点から放射状になるようにアタリをとっていきます。逆さまになった円錐形をイメージしてみてください。

アタリに沿ってシルエットを描いていきましょう。
水しぶきの塊に加えて細かい水滴も描いていくことで、より水しぶきらしくなります。細かい水滴は、水しぶきの流れや勢いに合わせて描いていきましょう。ただし、描きすぎには注意してください。

水しぶきの手前と奥でレイヤーを分けることで、前後感の描き込みがしやすくなります。それぞれで陰影やハイライトを描き込み、全体を見ながら前後感を調整していきましょう。
水しぶきの前後感があることで立体的な印象になります。

まずは水が流れる中心線や方向を決めていきましょう。アタリの段階で、水の流れていく中心線があることでイメージしやすくなります。

アタリに沿って帯状のイメージで水の流れを肉付けをしていきます。
帯をねじっていくように水を描き込んでください。渦の部分は中心になるにつれ下に位置が下がっていくように描いていきましょう。

流れていく先を細く散らすように描くと水の勢いを表現することができます。
先端が薄く尖ったようなシルエットになるほど、水の勢いが強い印象になります。シルエットを整えて描き込んだら完成です。

波の形は最も盛り上がる部分(山)と下へ凹んでいる部分(谷)、そして泡で構成されます。この山と谷を繰り返す構成で波の形を描いていきましょう。
波の形自体は帯状に捉えて、後から泡を描き足していくイメージで描いてみてください。
参考記事:初心者も簡単!波のイラストの描き方

白い泡は波の先端部分に描き入れていきましょう。白い泡は雲や石鹸の泡、ビールの泡などをイメージすると描きやすくなります。

波しぶきは波の勢いに合わせて飛び散り方を考えてみてください。飛び散る方向は放射状に飛び散っていくようなイメージを持って描きましょう。
描き込みすぎるとくどくなってしまうので、全体のバランスを見ながら描いてみてください。

丸い水を描くときは、水の中の気泡を描きこむだけでも水の玉らしくなりますが、反射や奥に見えている物の屈折なども描きこむとよりリアリティのある印象になります。

どの程度の勢いで手から水が出ていくのかをイメージしておくと描きやすくなります。具体的なイメージをいくつか持っておくと描きやすく、魔法としての威力も伝えやすくなります。

体や武器に水をまとわせるときは、まずざっくりとアタリをとります。体や武器に線が巻き付くようにアタリを描き、そのアタリに沿って肉付けをしていきましょう。水が帯状になってまとわる状況をイメージしてみてください。

更に水らしくするために、水をある程度凸凹させるように描いていきます。水の場合は所々、円や楕円の形を意識すると水のエフェクトらしくなります。
水しぶきも描き加えると、より水らしさや水の勢いを表現しやすくなります。


まずは、ベースカラー(水色など)で水エフェクトを塗ります。ベースカラーを塗ったら、水の内部に気泡を描き込みます。丸や楕円が重なり合うイメージで描くと水らしさが出ます。
次に、光源の位置(光がどこから当たっているか)を意識して、影を塗ります。
参考記事:初心者も簡単!イラストの影の付け方
水のツヤ感を出すためにハイライトも描き込みます。
参考記事:初心者も簡単!ハイライトの描き方
仕上げに、明るい水色をオーバーレイモードで上から重ねると、透き通るような質感が表現できます。また、奥側の水しぶきには、下から白でグラデーションをかけると、奥行き感がさらに生まれます。
参考記事:初心者も簡単!レイヤーの使い方
水エフェクトの色は、その場所や状況に合わせて考えていきましょう。
参考記事:初心者も簡単!配色・色選びの基本
水しぶきの勢いは線、影を黒のベタ塗りで表現していきます。白を残すように影を塗ることで水の透明感を漫画のモノクロで表現することができます。
1かけ消しゴムなどでベタ塗り部分を少し削って、印象を整えたら完成です。

トーンを使うときは、上からホワイトで描くことで水の透明感を表現することができます。水の形全体にトーンを貼ったあとに、ホワイトで水の透明な箇所を描いていきます。
トーンが影になっていくイメージで描いていきましょう。

水エフェクトの描き方を応用すると、身近な水の表現から、ファンタジーな魔法の表現まで、さまざまなイラストに活かせます。ここでは、水エフェクトと組み合わせやすいイラストの描き方を紹介します。
コップの水やガラスについた水滴、葉っぱの上のしずくなど、止まっている水を描くときは、透明感と光の反射がポイントです。水エフェクトで学んだ気泡やハイライトの入れ方は、水滴の表現にもそのまま使えます。
参考記事:初心者も簡単!水・水滴のイラストの描き方
キャラクターの手から水を放ったり、水の玉を浮かべたりすると、水属性の魔法を表現できます。水の流れにうずを巻かせたり、光の粒子を散らしたりすると、より神秘的な雰囲気になります。
水エフェクトが描けるようになったら、炎・雷・光などのエフェクトにも挑戦してみましょう。水と炎、水と雷など、属性を組み合わせると、バトルシーンのような迫力のあるイラストを描けます。
アタムアカデミーのオンラインイラスト教室では、水のエフェクトの描き方を学ぶことができます。
水のエフェクトの基本から、水しぶき、波、水流・渦の描き方、漫画の水の描き方など、水のエフェクトの描き方を基本から応用まで講師とやりとりをしながら練習できます。

この記事の描き方は、教室ではこんなふうに学べます

アタムアカデミーでは、入塾前にオンラインイラスト教室の授業を体験できる無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
インターネット・カメラ機能のある端末1台
タブレット&タッチペン
