
モチーフ・モチーフ表現
初心者も簡単!iPad・スマホのイラストの描き方
iPad(タブレット)やスマートフォンは、キャラクターイラストの小物や背景としてよく登場します。 これらを描く際は、使用するペイントソフトで以下の機能がどこにあるか、あらかじめ確認しておくとスムーズです。 本記事では、基本となる正面向きと、立体感のある斜め向きの描き方、そしてガラスの質感を出す塗り方…
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今回はバトルやアクション漫画でよく見かける銃のイラストの描き方を分かりやすく紹介します。
銃のイラストは金属特有の光沢感やシャープなデザインが魅力です。キャラクターの強さや場面の緊張感を高める効果もあります。リアリティあふれる銃を描くには、線画では直線ツールを使った工業製品特有のデザインを強調し、色塗りでは金属特有の光沢も表現しましょう。
ここでは、初心者でも描きやすいハンドガン(拳銃)を例に、基本的なパーツの名前とそれぞれの役割を解説します。

銃には代表的な種類としてハンドガン、アサルトライフル、スナイパーライフルがあります。描きたいキャラクターのスタイルに合わせて選んでみましょう。

ハンドガンを描く際は、まず本体、グリップ、トリガーガードの3つを四角形など単純な図形に分けて、おおまかな形を捉えましょう。
横から見た場合、本体は横長の四角形(縦:横=1:6〜8)、グリップは縦長の四角形(縦:横=2:1)で表現します。本体とグリップを繋ぐように、トリガーガードのアタリを四角形で描きます。トリガーガードは、人差し指が入るので、グリップの上から3分の1くらいの位置に描きましょう。
斜めから見た場合は、各パーツを箱で表現することで、銃の厚みも表現します。ハンドガンは片手で引き金を引く銃なので、銃の厚みは指の関節分を目安に厚くなりすぎないように描きましょう。
正面から見た場合は、本体とグリップを同じくらいの大きさの四角形(縦:横=2:1)で描きます。正面から見た場合、トリガーガードの形は、グリップの上から3分の1くらいの位置で下側が短い台形で描きましょう。
参考記事:初心者も簡単!アタリの描き方

大まかな銃のあたりを箱で取ったら、次はより細かなパーツのアタリを描き込んでいきます。銃の向きによっては、見えないパーツもあるので、注意しながら各パーツの形を整えます。

アタリを基に、本体やトリガーなど主要パーツから描き始め、ハンマーや銃口など細部を追加します。銃は人工物なので、直線ツールや円形ツールを活用すると、シャープでリアルな線を引くことができます。
参考記事:【アイビスペイント】定規ツールの使い方

銃のイラストを塗るときは、ずっしりとした重さを表現するために、ベースカラーとして黒やシルバー、ブラウンなどのダークトーンの色を使います。
現代風の銃ならダークグレー系、クラシックな猟銃風なら茶色や鈍い緑色(ミリタリーカラー)が似合います。今回は、ハンドガンのイラストなので、黒やシルバーでベースカラーを塗ります。
また、銃身と相性の良い色を使って、持ち手の部分の色を変えてみるのもオシャレです。

ベースカラーを塗ったら影の色を追加していきます。
銃はたくさんのパーツが組み合わさってできています。パーツ同士が重なり合う部分や奥まった溝には、しっかりと濃い影を入れましょう。これにより、のっぺりとした印象がなくなり、工業製品特有の複雑さが強調できます。
参考記事:初心者も簡単!イラストの影の付け方

最後にハイライトを入れることで、金属らしい光沢感を表現しましょう。
参考記事:初心者も簡単!金属の光沢の塗り方
今回は、横向きの銃のグリップを樹脂パーツとして描いているため、金属よりも光の反射を抑えてハイライトを入れています。
ハイライトの入れ方で、銃のパーツごとの素材の違いを塗り分けてみましょう。
参考記事:初心者も簡単!ハイライトの描き方

仕上げに発砲のエフェクトを入れると、イラストに動きと迫力が加わります。銃口から放たれる、ギザギザ状の火花を描き、赤色をベースに黄色を中央に向かって黄色〜白を入れてグラデーションを作ります。レイヤーの合成モードを「加算(発光)」などに設定を工夫すると、よりリアルな発光感を表現できます。
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ハンドガンの基本をマスターしたら、次はよりメカニカルなライフルにも挑戦してみましょう。
ライフルには、ハンドガンにはない多くのパーツが存在します。これらを描き込むことで、一気にリアリティが増します。

ライフルも同様に、まずは大まかなアタリを取ってから、パーツの位置関係を意識して線画を描きます。直線ツールと曲線ツールを使い分け、銃身の無骨さを演出しましょう。
ライフルはパーツが多くメカニックですが、資料などをしっかり観察して描きましょう。まず、銃身を横に長い四角形(縦:横=1:8〜10)で表現し、そこにグリップやストック、マガジンなどのパーツを描き加えるのがおすすめです。

アサルトライフルの色は黒やグレーを使い、パーツごとに質感を意識して塗り分けると、完成度が高まります。
全体を同じ黒やグレーでベタ塗りしてしまうと、パーツの境目が潰れてただの黒い塊に見えてしまいます。完成度を上げるコツは、パーツごとの光の反射(ツヤ)の差を意識しましょう。同じ金属であっても、影がついている部分と光が当たっている部分で色に違いが出ています。

まずは、ざっくりと簡単な形でアタリを取り、そこから細かい部分を描き込んでいきましょう。
スナイパーライフルは、本体を細長い四角形で捉えるなど、横長のシャープなシルエットを意識するとバランスが取りやすくなります。
銃身の部分では横長の四角形(縦:横=1:16)、ストックも横長の四角形(縦:横=1:4〜5)でアタリを取ります。全体的に横長のシルエットとなることを意識してください。

線画は、ハンドガン同様、曲線ツールや定規ツールを使うと綺麗な線が描けます。さらに細かいパーツや装飾も線画の時に描き込んでみましょう。
長い銃身は、フリーハンドで描くと線画が歪んでしまい、おもちゃのように見えてしまいがちです。定規ツールや直線ツールを使って、硬い直線を引くことで、一気に説得力のあるイラストになります。
また、スナイパーライフルはパーツが非常に多いため、線画で描くときは、太さに強弱を付けましょう。全て同じ太さの線で描くと、ごちゃごちゃして見辛くなってしまいます。銃全体のシルエットや大きなパーツは少し太めの線で描き、スコープのダイヤルの溝やパーツの継ぎ目などの内側の細かい部分は細い線で描くことで、情報が整理されて見栄えの良い線画になります。
参考記事:初心者も簡単!キレイな線画の描き方

スナイパーライフルは面積が広いため、銃の色がイラスト全体の雰囲気を大きく左右します。特殊部隊のような現代的でクールな印象にしたい場合はダークグレー、レトロで温かみのある猟銃風ならブラウン系の木目調、戦場のリアルさを出すならオリーブドラブ(ミリタリーグリーン)など、キャラクターの背景に合わせて選びましょう。
今回は、現代風のスナイパーライフルをイメージして、ダークグレーでベースの色を塗りました。ハンドガンと同様、同じ金属でもパーツごとに塗り分けましょう。

次に、影を柔らかいエアブラシなどで塗っていきます。細かいパーツをいきなり塗り込むのではなく、最初はエアブラシなどの柔らかいブラシを使って、銃の下部や、スコープの下などの奥まった部分に、ざっくりとした大きな影を落とします。これにより、のっぺりとした板ではなく、立体的で筒状の丸みを持った物体であることを表現できます。
最後に、ハイライトを入れて、立体感と金属らしい質感を出していきます。エアブラシの柔らかい影とは対照的に、金属の角やボルトの丸み、スコープのフチなどに、硬いペンツールで細くくっきりとしたハイライトを入れましょう。
この柔らかい影と鋭い光のコントラストを作ることで、冷たくて硬い金属特有の質感を表現することができます。

銃のイラストをかっこよく仕上げるためには、キャラクターが自然に銃を持っているように描くことがポイントです。
銃を握るときは、グリップの上部を隙間なくしっかり握るように描くとリアルに表現できます。両手で持つ場合は、もう一方の手を添えるように包み込むように添えましょう。
引き金を引かない場面では、指をトリガーガード(用心金)にかけておくという安全対策の描写を入れると、銃の扱いに慣れているプロのような雰囲気を演出できます。

両手でしっかりと構える場合は、足を肩幅に開いてやや前傾姿勢にし、重心を落としたポーズにします。体を少し斜めにすることで動きを出し、銃弾を避ける姿勢にも見えます。
片手で構える場合は、腕をしっかり伸ばして描くと迫力が出ます。ライフルを構える際は、銃の後部(ストック)を肩にしっかり押し当てているように描き、安定感を出しましょう。

正面向きに構えるイラストを描くときは、銃口とキャラクターの目線が近くなるように描いてみましょう。手を思い切り前に出し、遠近感(パース)を極端につけることで、観客に銃口が向いているような臨場感が出せます。
銃口の描写を丁寧に行う一方で、キャラクターの描き込みを減らすことで、銃口に視線誘導を行いましょう。

自分だけのオリジナルな銃をデザインするときは、以下の2つのステップで考えてみましょう。

デザインの具体的な手法は、下記の2つをベースに、描きたいキャラクターのイメージや世界観に合わせて、自由にアイデアを膨らませてみてください。

アタムアカデミーのオンラインイラスト教室では、銃の描き方を学ぶことができます。
銃の構造からハンドガン・ライフルなどの基本的な描き方、銃の持ち方・構え方、オリジナルの銃のデザインアイデアなど、銃の描き方を基本から応用まで、講師とやりとりしながら練習できます。


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オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
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