
特殊効果・テクニック
初心者も簡単!イラスト文字の光の入れ方
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イラストに躍動感をプラスすると、今にも動き出しそうな生き生きとした魅力を表現できるようになります。
この記事では、初心者でも簡単に試せる躍動感のあるイラストの描き方を分かりやすく解説しています。
躍動感を出すための構図・ポーズ・エフェクトの基本から、実際の作例を使った描き方のステップまで詳しく紹介します。
躍動感ある構図は、力強さと勢いのある構図を意識して構図を考えていきましょう。
例えば、三角構図を意識すると、意識が頂点へ集まるため、バランスよく収まりやすくなります。底辺を水平にせず、あえて斜めに傾けた三角形にすると、バランスが崩れてダイナミックな動きを作ることができます。
更に迫力を出したい時は広角構図、また、アオリ・フカン構図にするのがオススメです。
広角構図であれば、手前遠くのサイズ差が極端になることで、画面に強い奥行きと立体的な勢いを表現できます。
アオリ構図であれば、画面の手前にある足や拳などのアクション部が大きく強調されるので、全身に力が入った重みのあるダイナミックな躍動感を表現できます。一方で、俯瞰構図であれば、ひねりや空中での回転、空間を縦横無尽に駆け回る軌跡が見渡しやすく、スピード感のある立体的な躍動感を表現できます。
参考記事:
初心者も簡単!アオリ構図の描き方
初心者も簡単!俯瞰(ふかん)構図の描き方

躍動感のあるポーズでは、次の動きを予感させるようなポーズを意識してみましょう。次の動きを予感させるようにすることで、ポーズに勢いが出てきます。
また、キャラクターのシルエットラインが、キャラの動く方向へ流れるようなラインを意識するとより躍動感を出しやすくなります。

躍動感のあるイラストでは、キャラクターの動きに合わせた集中線や流れを描くようなエフェクト・背景を効果的に使いましょう。
エフェクトや背景の流れが、キャラの中心となる動きの方向や見せたいポイントに沿うように描いていきます。エフェクトや背景では、風や水のエフェクトや集中線など流動的で流れの作りやすいエフェクトを使うのがオススメです。

それでは、躍動感のあるイラストを描いていきましょう。
今回は魔法少女が勢いよく降りてくるイメージで描いていきます。
魔法少女のキャラは、勢いよく降りてくるシーンで着地の瞬間のポーズを作ります。傾きを大きめに、体のひねりも入れて体を大きく動かしてみます。今にも着地しそうな体勢を描くことで、見ているひとに次の動きがわかるように描きます。
構図は、バランスのとりやすい三角構図で描きます。逆三角形とすることで、バランスを少し崩して画面に動きを演出します。
さらに、少しアオリの要素も入れて、広角構図のように足から頭にかけてパースを入れ、迫力も出していきます。

イラストのイメージを固めたらアタリを描いていきます。先にキャラクターのデザインを決めておくと描きやすくなります。
今回は、以前描いた魔法少女を元に描いていきます。
参考記事:初心者も簡単!かわいいキャラクターのイラストの描き方

アタリを描いていくときには、髪の広がりやスカートの広がり方に注意することで、躍動感や迫力を演出することができます。例えば、魔法少女が勢いよく降りてくるシーンでは、落下や動きに対して布や髪が遅れて流れるように表現すると、降りてきている様子を表現できます。
アタリを元に線画を描いていきましょう。このとき、重なる部分は手前部分を太めに描くことで立体感を出しやすくなります。
さらに躍動感を出すには、動きの勢いや力の入り具合に合わせて線の太さにメリハリをつけるのがポイントです。
髪の毛やスカートのフチなど、動きが流れる部分の線画では、先端に向かって細く払うような線で描くと、風や勢いを表現できます。さらに、手前の大きなアクション部分では、線をしっかり描くことで、力強さや重みのある躍動感を表現できます。
参考記事:初心者も簡単!キレイな線画の描き方

次に、色を塗っていきます。キャラデザの段階で事前に決めたベースカラーを元に塗っていきます。
色を塗るときはメイン・サブそれとアクセントカラーを先に決めておくのがオススメです。全体に色を散らしすぎると、イラストを見ている人の視線が泳ぎ、せっかくのポーズの勢いが損なわれてします。メイン・サブ・アクセントの役割を固定することで、背景やエフェクトの中に埋もれることなく、キャラの動線を浮かび上がらせることができます。
参考記事:初心者も簡単!配色・色選びの基本

光源の位置を決めて、陰影をつけていきます。それぞれの質感の違いごとに塗り分けられるとより魅力的なイラストになります。
躍動感のあるイラストでは、明暗のコントラストははっきりと出しましょう。影を全体的にぼかしすぎず、光と影の対比をはっきり立たせることで、ポーズにシャープさと力強さを加えることができます。
スカートやシャツなど柔らかい質感のものに落ちる影は、風の流れに沿ったしなやかな影やグラデーションにし、スピード感を表現しましょう。

最後に、ハイライトを塗っていきます。今回は、要所要所にパキッとしたハイライトを入れて魔法少女らしさを出しています。
反射光も入れてより立体感を演出していきましょう。メイン光源と反射光で挟み込むことで、キャラクターに立体感が生まれます。その結果、手前に飛び出してくる部分と奥へ引き抜ける部分の差が明確になり、躍動感を表現することができます。

線画の色もキャラクターに合わせて変更していきます。
今回はキャラクターの全体がピンク系なので、黒に近い赤紫色に変更しています。イラストやキャラ全体の色味に合わせて、線画の色味を変えてみてください。

背景を描いてより躍動感のあるイラストに仕上げていきます。まずは改めて背景のイメージを固めていきましょう。
イメージを固めたら実際に背景を描き込んでいきます。
今回は、勢いよく降りてくる魔法少女がテーマなので、キャラが引き立つように青空背景をベースに、キャラクターの動きを表現するために、キャラクターの動きに合わせてキラキラ加工を描き込みます。

さらに、素材やテクスチャを使って背景を調整します。背景を描くときも全体の勢いの流れを殺さないように意識して描いていきましょう。
今回は、イラストに動きをつけるために、紙を引き裂いているイメージで背景にマス目のテクスチャを貼りました。また、キャラがより目立つように、白いフチをつけたり、シルエットの影を描き込みました。これで、躍動感のあるイラストの完成です。

アタムアカデミーのオンラインイラスト教室では、躍動感のあるイラストの描き方を学ぶことができます。
躍動感を出すための構図・ポーズ・エフェクトの基本から、実際の作例を使った描き方など、躍動感のあるイラストの描き方について基本から応用まで、講師とやりとりをしながら練習できます。

アタムアカデミーでは、入塾前にオンラインイラスト教室の授業を体験できる無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
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