
特殊効果・テクニック
初心者も簡単!リアル風イラストの描き方
リアル風イラストは、まるで写真のように写実的で、細かなデッサン力や技術が求められるイラストスタイルです。リアル風イラストでは、特に光と影の表現や色使い、構図が重要になります。 今回は初心者でも簡単に実践できる、人物イラストをリアル風イラストに仕上げる方法をご紹介します。 リアル風イラストの魅力と特徴…
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萌えイラストとは、アニメや漫画、ゲームなどで多く見られる、可愛らしさを強調したイラストスタイルのことです。萌えイラストでは、「萌え」と呼ばれる強い愛着や情熱を狙った、大きくて印象的な瞳や現実離れした華やかな髪型が特徴です。
今回は初心者でも簡単に実践できる、人物イラストを萌えイラストに仕上げる方法をご紹介します。
萌えイラストとは、アニメや漫画、ゲームなどで多く見られる、可愛らしさを強調したイラストスタイルのことです。萌えイラストでは、「萌え」と呼ばれる強い愛着や情熱を狙った、大きくて印象的な瞳や現実離れした華やかな髪型が特徴です。ただし、萌えの感じ方は人それぞれ異なるため、自分が何に魅力を感じるかを探求してみましょう。
今回は、初心者でも描きやすい萌えイラストの基本的なポイントを順を追って説明していきます。
萌えイラストでは、キャラクターの可愛さが引き立つ構図がポイントになります。
一人の場合は胸から上のバストアップで、見る人を引き込むような表情を意識しましょう。全身の構図の場合、自分が魅力的だと感じるポーズを選んでください。複数人を描く時は、キャラクター同士が自然に絡み合うようなポーズを工夫すると良いでしょう。
今回は、バストアップの構図で萌えイラストを描いていきます。
萌えイラストの構図が決まったら、アタリを描いていきます。
萌えイラストでは、特に顔や目の部分は丸みを意識して柔らかく描くと、萌えイラストらしい可愛らしい雰囲気が出ます。また、髪の毛は動きを大きくして躍動感を出すと良いでしょう。
萌えイラストのアタリが描けたら、線画を進めます。
最初は輪郭などキャラクターの顔から描き始めましょう。特に目は萌えイラストの最大のポイントとなります。ややタレ目気味にして、瞳を大きくすると特徴的になります。顔の輪郭は柔らかい丸みを持たせて描き、鼻や口は小さく控えめに描くと良いでしょう。
髪の毛や体の線画も描き終えたら、目と髪が重なる部分を少し消して透け感を出すと魅力的になります。
それでは、萌えイラストに色を塗っていきましょう。
色塗りのポイントは、現実的でない鮮やかな色を使うことです。髪や目にピンクや水色を取り入れると、より萌えイラストらしい印象になります。
塗り方はアニメ塗りが最も適しています。瞳は中心の瞳孔から徐々に濃淡をつけ、レイヤーの「スクリーン」効果を使って光沢を出します。ハイライトは大きめに、周囲にも小さく散らすと魅力がアップします。
萌えイラストでは、肌色はオレンジ系を使い、レイヤーを乗算モードにして影を付けて塗りましょう。
また、頬には柔らかなエアブラシを使ってピンクでふんわり色づけすると可愛さが増します。鼻先にもほんのりピンクを入れるとさらに愛らしくなります。
髪の毛は最初にざっくりグラデーションで塗ってから影を入れると立体感が出やすくなります。
ハイライトは「天使の輪」を意識して、球に沿うように描くと綺麗に仕上げましょう。
服やアクセサリーにも影や模様を加えると完成度が高まります。今回は、リボンはチェック模様を足してみました。
ハイライトを足して線画の色を馴染ませたら、萌えイラストの完成です。
最後に背景をつけて萌えイラストを仕上げていきます。
背景はシンプルに仕上げましょう。白い背景のままでも問題ありませんが、星や丸など可愛らしいマークを散りばめると、より引き立ちます。
最後にレイヤーの効果を「オーバーレイ」に設定し、オレンジ系の色を薄く全体に塗ると、イラスト全体が柔らかく温かな雰囲気にまとまります。
これで萌えイラストの完成です。
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