
人物・キャラクターの描き方
初心者も簡単!動きのあるポーズのイラストの描き方
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キャラクターにとって髪の毛は、そのキャラの魅力を伝えるとても重要なパーツです。この記事では、髪の毛の基本的な描き方や、ワンランク上手く描くためのポイントなどを詳しくご紹介します。
髪の毛の塗り方は、初心者も簡単!髪の毛の塗り方を参考にしてください。
いきなり髪を描き始めると、流れやボリュームが不自然になりがちです。まずは髪の土台となるアタリの取り方を覚えましょう。
参考記事:初心者も簡単!アタリの描き方
まずは輪郭を描き、おでこの広さを決めます。頭頂部から顎までを4等分し、上から1つ目を目安にするとバランスが取りやすくなります。

頭頂部、あるいは少し後ろ側に、髪の流れの起点となる中心点(つむじの位置)を描き込みます。

つむじから生え際に向かって、補助線を引きます。ここが髪の分け目になります。

アタリが描けたら、髪の毛を描き込んでいきます。ポイントは、髪を前髪・横髪(サイド)・後ろ髪の3つのパーツに分けて考えることです。
それぞれのパーツがつむじから生えていることを意識して描くだけで、違和感のない自然なシルエットになります。

まずは、髪の毛を塗る際の全体像を把握しましょう。基本的な手順は以下の4ステップです。
詳細な塗り方は、初心者も簡単!髪の毛の塗り方の記事を参考にしてください。
顔の印象を左右する前髪は、特に丁寧に描きたい部分です。
まずは大きな3つのブロックで捉え、その中をさらに細かく分けると自然な毛束感が出ます。

額を台形として捉えると、奥行きが出て髪が生えている感覚を掴みやすくなります。

真ん中を3束ほどに分け、残りは左右に流します。まっすぐ下ろすより、少し左右に振るのがトレンドです。

頭の丸みに沿った曲線を意識しましょう。少しだけ隙間(分け目)を作ると重くなりすぎません。

生え際の1/3あたりに起点を作り、残りの2/3を横に流します。片方を耳にかける描写を加えると、より立体感が出ます。

生え際から一度ふわっと立ち上がってから下に流れるラインを意識すると、大人っぽい印象になります。

まずは横髪を1つのパーツとして考えてみましょう。
横髪を描くときは、つむじから頭の丸みを意識して描いてみてください。その後で、さらに中を細かく分けていくことで毛束感を出すことができます。

横髪を描くときは、額の形を台形で採り、髪の毛の生え際を捉えます。先に、生え際の意識をしておくことで、横髪を耳にかけるなどアレンジを加えやすくなります。

横髪を描いていくときに、毛束が一定、髪の重なりがないと違和感が出てしまいます。自然な横髪にするには毛束の太さや長さに適度なランダム感を意識して描いてみてください。

横髪の長さを変えることで受ける印象も変わってきます。
短めなら明るくスッキリとした印象に、長めなら大人しく重たい印象になりやすいです。短めの横髪だと、顎や首元の輪郭が見えるため肌の露出が増え、顔周りが明るくスッキリとした印象になります。反対に、長めの横髪では、髪が縦に伸びて輪郭を覆う面積が増え、顔の横に影ができるため、落ち着いた重たい印象になります。
また長さだけでなく毛量でも印象が変わってきます。少なめなら活発、多めなら大人しい印象になります。少なめだと、髪の隙間から肌が透け、頭部のシルエットがコンパクトになるため、活発な印象になります。一方で、多めだと、髪の厚みでシルエットが外側に広がり、頭部に重みが出るため、大人しくしっとりとした印象になります。
キャラクターの雰囲気に合わせて長さや量を調整してみてください。

ストレート触覚を描くときは、ベースとなる横髪の中から顔周りの毛束を一部残し、頭頂部から顔のラインに沿って真っ直ぐ垂らすように描いてみてください。
後ろ側にある横髪本体との間に少し隙間を作ったり、重なりを意識したりすることで、顔周りに奥行きと立体感が生まれます。触覚の太さや長さによって印象が変わるので、キャラクターの雰囲気に合わせて調整してみましょう。

姫カットを描くときは、横髪を後ろ髪とは分けて捉え、毛先を水平にぱつっと切り揃えるのがポイントです。
基本的に横髪の長さは頬〜顎のラインで切り揃えてみてください。水平に切った横髪と、その内側・後ろから伸びる長い後ろ髪との間にくっきりと段差を作ることで、姫カット特有の美しいシルエットと立体感が表現できます。

シャギー・レイヤーを描くときは、横髪の毛束にレイヤーをつけ、毛先に向かってランダムに細かく削ぎ落とすように描いてみてください。
横髪の毛先をシャープに仕上げることで、顔周りに軽やかな動きと立体感が生まれます。毛束を流す方向は一定の方向に揃えておくと、段差が多くても散らからず、きれいにまとまります。

ニュアンスカールを描くときは、横髪の自然な毛流れを意識しつつ、頬のラインに沿うようなゆるく柔らかいカールをイメージして描いてみてください。
横髪の毛先や表面の毛束に、軽くCを描くように緩やかなカーブをつけるのがポイントです。カールを強く巻きすぎず、空気を含ませるようにふんわりと動きをつけることで、顔周りが軽やかで垢抜けた印象に仕上がります。


髪の流れを一定にせず、流れが違う毛束を入れてみましょう。そうすると、単調で不自然な髪になるのを防げます。

髪の毛束の太さを不規則にして描きましょう。太さや幅が一定の毛束が並んでいたりすると、不自然な髪の原因になってしまうので動きをつけましょう。

分け目の位置が同じだと違和感が出るので、分け目の位置をバラバラにします。分け目の位置をあえて揃えている場合以外は、できるだけ不規則にしてあげることが大事です。

髪の描き込みにメリハリをつけると、自然な仕上がりになります。髪の全体に描き込むのではなく、部分的に描き込むがポイントです。

髪に上下や前後の重なりがあることを意識して、毛束を重ねて描いてみてください。重なりを描くことで、立体的で奥行きがある髪の毛を表現できます。

線画を描くときに髪の分け目に影を入れましょう。物を立体的に見せたいときは、影や光を書き込むと立体的に見えます。線画も普通の線として描かずに、光と影を意識して立体的に描きましょう。
ここまでにお伝えした6つのポイントを意識して描くだけで、リアルで自然な髪の毛を描けるようになります。
基本の描き方をマスターしたら、さまざまなヘアスタイルに挑戦してみましょう。
【女性の髪型に関する記事はこちら】
【男性の髪型に関する記事はこちら】

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