
パース・背景の描き方
初心者も簡単!顔の影の付け方
この記事では、イラスト初心者向けに顔の影ができる基本的な場所や、光源の角度別の影の付け方を分かりやすく解説します。影の付け方をマスターして、キャラクターの魅力をさらに引き出しましょう。 参考記事:初心者も簡単!イラストの影の付け方 顔における影の発生エリア 顔のどこに影ができるかを理解するために、顔…
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この記事では、かっこいいポーズを描くための基本テクニックから、立ちポーズ・座りポーズ・アクションといったシーン別の具体的な構図のアイデアまで詳しく解説します。
かっこいいポーズのイラストを描くために、まずは男性の骨格や肉付きの特徴を理解しましょう。男女の体つきの違いを意識するだけで、イラストの説得力は格段に上がります。
男性のシルエットは、上半身が逆三角形、下半身が長方形になるように捉えるのがポイントです。がっしりとした肩周りを意識して上半身を逆三角形に描くことで、たくましく力強い印象が生まれます。
反対に、下半身はどっしりとした長方形のシルエットをイメージすると、安定感のある男性らしいフォルムになります。また、喉仏や筋肉の起伏のような、男性特有のパーツも忘れずに描き込みましょう。

男性的な魅力をさらに引き出すには、骨格のゴツゴツ感を表現することが効果的です。例えば、手や肘、肩といった関節部分を、丸みを持たせるのではなく、少し角張らせるように描いてみてください。
骨ばった硬さや筋張った力強さを意識して、あえて直線的なラインを取り入れることで、キャラクターの男らしさが一層際立ちます。
参考記事:初心者も簡単!手のイラストの描き方

キャラクターにかっこいいポーズを取らせたいときは、直線的で鋭角なラインを意識することが基本です。反対に、曲線的で柔らかいラインを多用すると、かわいいポーズになります。
このようなイメージを持ってアタリを取るのがおすすめです。これは、性別を問わず、スタイリッシュなキャラクターを描きたいときの基本テクニックと言えます。
参考記事:初心者も簡単!かわいいポーズの描き方

ここでは、実際にイラストを描く際に応用できる、かっこいいポーズ作りの具体的なポイントを解説します。
かっこいいポーズを描くときは、以下の2点を意識してアタリを取りましょう。
これらを意識して、どっしりとした安定感や力強さを出していきます。また、腕や足、体が向く先も外向きに広がるようにシルエットを意識すると、より迫力のあるイラストに仕上がります。
参考記事:初心者も簡単!迫力のあるイラストの描き方

ポーズに躍動感を加えるために、「コントラポスト(体重を片足にかけて生まれる身体の傾き)」を意識してみましょう。
肩のラインと骨盤のラインが平行にならないよう、「ハの字」に傾くイメージで描いていきます。この傾きが生まれるこちで、体のラインにキレイな「S字カーブ」ができ、自然で魅力的な立ち姿になります。

コントラポストに加えて、ポーズ全体を左右非対称にすることでも自然な動きを作ることができます。
直立不動を避け、腕や足を組む、足を左右どちらかに流す、片方の手だけにポーズをつけるといったアレンジが効果的です。ポーズから単調さが消え、キャラクターらしさが引き立ちます。
参考記事:初心者も簡単!全身イラストの描き方

キャンバスの空間を広く使い、ダイナミックな表現がしたいときは、頭や身体から腕や足を大きく離したポーズを取り入れましょう。空間の広さや奥行きを効果的に演出できます。
全体の構図に迷った場合は、頭・足・手などの先端を結んだときに三角形ができるように配置すると、バランスの良い空間の流れを作ることができます。
参考記事:初心者も簡単!図形で考える構図の描き方(円形構図・三角形構図・対角線構図)

基本的なアタリの取り方や重心の考え方を理解したら、次は具体的なポーズのアイデアを見ていきましょう。
剣や銃などの武器を構える戦闘ポーズでは、武器の重量感や振るう勢いを感じさせる動きを意識することが大切です。「今まさに攻撃しようとしている瞬間(斬りかかる直前など)」を切り取ることで、イラストの動きに緊迫感やストーリー性が生まれてきます。
参考記事:初心者も簡単!武器(日本刀や剣)を活かした構図の描き方

日常シーンにも使える壁に寄りかかるポーズは、体の重心の動き(どこに体重がかかっているか)に注意して描きます。壁への寄りかかりでも、椅子や床に座るポーズでも、背筋や手足に直線的な動き・ラインを取り入れることで、アンニュイでかっこいいポーズに近づきます。

背中越しに振り返るようなアクションポーズでも、基本となる直線的な動きや身体のラインを意識します。直線を強調することで、勢いのあるかっこいいポーズになります。また、関節の曲げ方などに鋭角的な動きを取り入れると、可愛らしさよりもクールなかっこよさが際立つのでおすすめです。

キャラクターの基本的な特徴を掴んだら、次はポーズと構図で魅力を最大限に引き出していきましょう。まずは定番の立ちポーズをよりかっこよく見せる描き方をご紹介します。
安定感のある三角形構図を意識するのがおすすめです。キャラクターの頭を頂点、組んだ腕を底辺に見立てて三角形に収めることで、視線が自然と中央に集まります。体を少し斜めに向けると、奥行きと立体感が加わります。

自信や余裕を感じさせるポーズです。片手は腰に当て、もう片手はポケットに入れるなど、左右非対称にすると自然な動きが出ます。イラスト全体を少し傾けるように配置すると、画面に躍動感が生まれます。

クールな雰囲気を演出できるポケットに手を入れるポーズは、上半身にボリュームが出やすいのが特徴です。このボリューム感を活かし、足のポーズで動きを加えてみましょう。
たとえば、片足を少し前に出すだけで、上半身の静かな佇まいとの対比が生まれ、こなれた魅力的なポーズになります。もし、足の動きをあまりつけたくない場合は、腕組みのポーズと同様に三角形構図を応用することで、バランスの取れた構図に仕上げることができます。

気だるげで色気のある雰囲気を描くのに最適です。壁にかかる体重と、体を支える重心のバランスに注意しましょう。真横から捉えるアングルにすると、壁との距離感が分かりやすくなります。

リラックスした雰囲気を出せる後ろ頭に手を組むポーズでは、体を左右どちらかに少し傾けて描くと、自然な動きが生まれます。このポーズも、組んだ腕を底辺とした逆三角形の構図を意識することで、画面全体がすっきりとまとまります。開放的で飾らないキャラクターの魅力を引き出せるポーズです。

物思いにふけるような内面的な表現には肘を抱くポーズが向いています。体が内側に向かって収縮するポーズなので、三角形構図を活用すると、美しくまとまった構図を作りやすいでしょう。
また、このようにコンパクトにまとまるポーズは、カメラアングルを工夫することで、よりドラマチックな演出が可能です。例えば、フカン(上からのアングル)で描けば物憂げな雰囲気に、アオリ(下からのアングル)で描けば何かを企むようなミステリアスな印象を与えることができます。

次に、座りポーズの構図を見ていきましょう。座るという行為一つでも、アングル次第で印象が大きく変わります。
堂々としたキャラクターに似合います。フカン(上から)やアオリ(下から)といった大胆なアングルが効果的です。下から見上げるアオリ構図にすると、見る者に威圧感や迫力を与えることができます。
参考記事:初心者も簡単!アオリ構図の描き方

イラスト全体に知的でクールな印象を与えます。足を組めばスタイリッシュで洗練された雰囲気に、足を閉じて揃えれば控えめで礼儀正しい印象になります。性格に合わせて描き分けが可能です。

感傷的なシーンに適しています。斜めからのアングルやフカン構図で描き、画面を三角形に収めるように意識するとバランス良くまとまります。影のコントラストを強くすると、内面の葛藤などを効果的に演出できます。

最後に、動きのあるアクションポーズの構図です。ダイナミックな動きを表現するには、体全体の流れや遠近感を意識することが重要になります。
武器を含めた体全体のシルエットが美しく見える構図を探しましょう。剣の軌道と体のしなりを意識し、三角形構図に収めると迫力も出ます。剣を握る手とは逆の手を鞘(さや)に添えるなど、細かな仕草を描き加えることで、キャラクターの熟練した雰囲気が増し、リアリティが増します。
参考記事:初心者も簡単!武器(日本刀や剣)を活かした構図の描き方

体のひねりと足の奥行きを強調します。手前にあるものを大きく、奥にあるものを小さく描く遠近法(パース)を意識すると立体感が出ます。手前の足の影を濃く描くことでも、奥行きを強調できます。


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