
人物・キャラクターの描き方
初心者も簡単!マントのイラストの描き方
キャラクターイラストを描くうえで、マントの描き方を覚えると表現の幅がぐっと広がります。この記事では、マントの基本的なシルエットの捉え方から、風になびく動きのあるマントの描き方までを詳しく紹介していきます。初心者の方でも簡単にマスターできるポイントをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。 マン…
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今回はおじさんの描き方をご紹介します。おじさんをかけるようになることで、描けるキャラクターの年齢層が広がります。コツを掴んでキャラクター表現の幅を広げましょう!
おじさんは顔にシワがあり、若者に比べ顔が全体的にたるんでいます。髪型は落ち着いていて、目は若者より小さめに描くとおじさんらしくなります。目は二重にしても良いでしょう。
おじさんのシワは年齢を重ねるごとに、おおよそ①鼻筋②口元③目尻④額の順に増えていきます。シワが少ないほど若く、シワが多く深いほどご年配のおじさんに見えます。
おじさんの輪郭は、少したるんでいます。左側の図では、顔のたるんだおじさんの輪郭に、若者の輪郭である赤い線を重ねています。若者の輪郭に対して、頬が下にたるんでいるのがわかります。
おじさんの輪郭を描くときには、このようにあごを強調し、頬を少し下にたるませるとよいでしょう。おじさんは、まぶたもたるむため、二重になることがあります。
また、太った場合は右の図のように、たるみ方や、シワの入り方も変わってきます。
おじさんの髪は、若者のようなボリュームが無いので、短髪や、整髪料で固めた髪型が多いです。あえてフサフサにしたい場合は、図のように白髪まじりにすると違和感のない、おじさんらしい髪型になるでしょう。
おじさんの髭の形も実に様々です。無精髭、紳士風、サンタクロース風など、生え方によってイメージが変わるので、キャラクターに似合った髭を見つけてください。
おじさんらしい小道具と言えば、タバコやビールなどの嗜好品の他に、メガネ、仕事用のノートパソコン、腕時計などが挙げられます。職業によっても色々なモチーフが小道具にできそうです。
おじさんを描くには、最初に年齢や体形、性格などの設定を細かく決めておくとよいでしょう。設定が決まったら、それぞれの性格に合わせておじさんの特徴を描き加えていきます。
おじさんは、鼻の形や眉の太さなど、一番際立たせたい特徴を決めておくと描きやすくなります。特徴は古今東西の俳優さんやスポーツ選手などの有名人を参考にしましょう。
アタムアカデミーでは、おじさんの描き方を学べます。
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オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
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