特殊効果・テクニック
初心者も簡単!躍動感のあるイラストの描き方
イラストに躍動感をプラスすると、今にも動き出しそうな生き生きとした魅力を表現できるようになります。 この記事では、初心者でも簡単に試せる躍動感のあるイラストの描き方を分かりやすく解説しています。 躍動感を出すための構図・ポーズ・エフェクトの基本から、実際の作例を使った描き方のステップまで詳しく紹介し…
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この記事では、初心者でも簡単に描ける昭和レトロなイラストの特徴や、手順、雰囲気をグッと高める配色のコツをわかりやすく解説します。
その他のレトロなイラストは、初心者も簡単!レトロなイラストの描き方を参考にしてください。
昭和レトロなイラストは、どこか懐かしく、素朴かつファンシーな世界観が魅力的な、明るく元気な可愛さのあるテイストです。昭和の少女漫画やアイドル、ファンシーグッズを思わせる雰囲気が特徴です。

昭和レトロなイラストを描くときは、遠近感などの立体感よりも、シンプルさや平面的な配置を意識しましょう。
現代のイラストによく見られるようなパースを効かせた立体的で複雑な空間表現よりも、シンプルで平面的な画面構成を意識することで、当時のセル画アニメや雑誌の表紙のようなノスタルジックな雰囲気をグッと引き出せます。
具体的には、以下の点を意識して構図を作りましょう。

構図が決まったら、イラストの土台となるアタリを取っていきます。今回は、昭和感を一目で伝えるために、まず昭和のアイドルや純喫茶といった、当時を象徴するわかりやすいテーマを設定しました。
例えば、レトロな喫茶店の丸い窓からキャラクターが覗いている構図などは王道でおしゃれな仕上がりになります。このとき、背景の窓や飾り枠を描く際は、丸や四角形などを組み合わせてシンプルでわかりやすい形でアタリを取るのがポイントです。
複雑なパースを極力減らし、あえて平面的で図形的なシルエットに落とし込むことで、当時のポスターやレコードジャケットのような洗練されたレトロデザインに近づけることができます。

昭和レトロなイラストでは、現代の繊細なタッチとは異なり、太めのシンプルな線でメリハリをつけて線画を描きましょう。当時のセル画アニメやアナログコミックのような温かみを出すためには、次の点に気をつけてください。
参考記事:初心者も簡単!キレイな線画の描き方

昭和の時代感を出すための色選びは非常に重要です。現代のデジタルイラストのような鮮やかな発色ではなく、全体的に彩度を落とした温かみのある色(くすみカラー)を選びましょう。
参考記事:初心者も簡単!配色・色選びの基本

影やハイライトを滑らかにぼかすグラデーション塗りは避けます。あえて色数を絞り、境界線をパキッと分けたアニメ塗りに近いイメージで塗りましょう。
ハイライトや影も必要最小限に留め、目立たせたいところにピンポイントで入れることで、当時のセル画アニメ特有の平面的で洗練されたレトロ感を再現できます。
参考記事:
【アイビスペイント】アニメ塗りの方法
【スケッチブック】アニメ塗りの方法

ここでは、イラストをノスタルジックに見せるための仕上げテクニックを解説します。
まず、背景の空いたスペースに、ドットやストライプ、当時の少女漫画によく見られる手描きのキラキラマークなどのシンプルな図形を散りばめてみましょう。さらにタイトル文字を添えることで、ただのキャラクターイラストから、完成されたファンシーグッズやポスターのようなデザインへと昇華されます。
最後に、完成したイラストの色が現代風に明るすぎたり、デジタル特有の鮮やかさが出てしまった場合は、ペイントソフトのレイヤー加工を活用してみましょう。
画面全体の一番上にレイヤーを追加し、薄い黄色で塗りつぶしてブレンドモードを乗算にします。不透明度を調整して薄くかけることで、古い写真や長年大切にされた本のように、紙が色褪せたエモい空気感を意図的に作り出すことができます。必要に応じてレイヤーの輝度も調整し、全体のトーンを落ち着かせましょう。
参考記事:【アイビスペイント】ブレンドモードの使い方(乗算・加算発光・オーバーレイ)

昭和レトロな雰囲気を色で表現するには、現代の鮮やかなデジタルカラーとは異なる「アナログ特有の色のくすみ」を再現することが大切です。次のポイントを意識して配色しましょう。
真っ赤や真っ青といった原色をそのまま使うのではなく、少しグレーや茶色が混ざったような彩度を落とした落ち着いた色味を選びましょう。これだけで画面全体に、当時の印刷物やセル画のような温かみが生まれます。
また、全体をくすみカラーでまとめた後、仕上げにイラストの一番上に「黄色の乗算レイヤー」を薄く重ねて不透明度を調整してみましょう。長年大切に保管されていた写真や本のように、紙が経年劣化したようなエモい質感を簡単に表現できます。
ただし、レトロ感を出そうとするあまり、すべての色の彩度を落としすぎてしまうと、画面全体がただ暗く沈んだ印象になってしまいます。「アクセントとなる1色だけは少し鮮やかさを残す」など、画面の中にメリハリを意識することで、ポップさを失わずに洗練された昭和レトロイラストに仕上がります。

レトロな目を描くときは、リアルよりに描くか、当時の漫画寄りに描くかで描くイメージが変わってきます。
リアル寄りに描くときはより人物画的な印象を意識しましょう。漫画寄りに描くときは、瞳を大きめに描き、まつ毛の量を多く描いていくのがオススメです。またm瞳の中も白いハイライトやキラキラを多めに入れると、より昭和レトロらしい印象になります。
参考記事:初心者も簡単!目のイラストの描き方

レトロな髪型は全体的にボリュームが多くなるイメージで描いてみましょう。特に前髪などは重ためな印象にするとより昭和らしい印象になります。
また、前髪や後ろ髪など全体又は部分的にウェーブやカールをつけるのもオススメです。
参考記事:初心者も簡単!髪の毛のイラストの描き方

レトロな顔は全体的に瞳を大きく、他パーツは小さめに描いていくバランスがオススメです。まつ毛も長さをある程度出した方が昭和レトロな印象になります。
また鼻は小さめか、控えめな印象になるように描いていきましょう。口も大きく描くよりも小さく、小ぶりに描くと可愛らしい昭和レトロな印象に近づきます。
参考記事:初心者も簡単!正面顔のイラストの描き方

レトロなクリームソーダを描くときは。グラスの形とクリームソーダらしさがポイントです。
グラスの立体感や複雑な陰影は描かず、丸みのある平面的なシルエットでシンプルに捉えましょう。下に重心のある丸みを帯びたグラスの形はレトロらしい印象を出しやすいです。
クリームソーダらしさは「アイスクリーム」「チェリー」に加えて、「ポップなストロー」や「氷」「泡」を描き足すことでよりクリームソーダらしさを表現することができます。

ブラウン管テレビを描くときは、縦と横の比率を1:1.2の大きさで描いてみましょう。また全体的に直線ではなく丸みをつけて描くことで、よりレトロらしさを表現することができます。
色を塗るときは彩度を抑えた色味を中心に選んでみましょう。

ラジカセを描くときも、縦と横の比率は1:1.2の大きさで全体を描いてみましょう。直線的に描くのではなく丸みをつけつつ、それぞれのパーツが太めになるように描くとよりレトロらしくなります。
またラジオのようなスピーカーパーツがある場合は、スピーカーの部分にドット柄のトーンやテクスチャを貼ってみましょう。よりスピーカーらしく表現することができるのでオススメです。

レトロ黒電話を描くときは、本体の形を台形でとってみましょう。受話器の左右は丸で捉え、緩やかな曲線で繋いでみてください。
線画は全体的に緩やかな曲線で描き、ポテッとしたシルエットをイメージしてみてください。
基本的に色は黒色のものが多いですが、物によっては柄のあるものやカラフルなものもあります。


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