人物・キャラクターの描き方
初心者も簡単!立体感のある顔の描き方
顔がのっぺり平面的に見えてしまう人向けに、立体感のある顔の描き方を解説します。顔の構造や面の捉え方、パーツの配置、角度別のポイント、練習方法まで図解でわかりやすく紹介します。 立体的なイラストの描き方は、初心者も簡単!立体感のあるイラストの描き方の記事も参考にしてください。 立体感のある顔の特徴 顔…
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この記事では、初心者の方でも簡単に自然な横顔を描けるようになるためのコツを、アタリの取り方から男女別の描き分け、よくある失敗例まで詳しく解説します。
参考記事:初心者も簡単!正面顔のイラストの描き方
横顔イラストを描くときは、いきなり目や鼻のパーツから描き始めるのではなく、まず頭の中にある「頭蓋骨の形」を意識するのが重要です。
骨が出っ張っている部分(鼻や顎)を正確につかむことで、より自然な横顔を描けるようになります。
複雑な頭蓋骨の形をそのまま描くのは難しいため、まずは楕円形と三角形を組み合わせて簡略化しましょう。
この3つの図形を組み合わせるだけで、頭蓋骨の大まかなシルエットをつかみやすくなります。

特に意識するべきポイントは次の2点です。
頭蓋骨を意識することで、顔のパーツを正しい位置に配置しやすくなります。

横顔を描く際は、正面や斜め顔とのパーツの見え方の違いを意識しましょう。
斜め顔とは異なり、真横を向いた顔では奥側の目や頬骨は完全に見えなくなり、手前側の目・鼻・口のシルエットのみで描くことになります。奥側のパーツを描き込もうとせず、手前側のラインをすっきり見せる意識を持つことが綺麗に描くコツです。
参考記事:初心者も簡単!斜め顔のイラストの描き方

横顔のアタリを取る際は、丸や三角形などの簡単な図形で捉えるのがおすすめです。

アタリが完成したら、それに沿って線画を描き進めましょう。自分が全体のバランスをとりやすい順番で描いてみてください。
今回は以下の順番で描いています。
必ずしもこの順番で描く必要はありません。捉えやすい横顔の描き方は人それぞれですので、ご自身に合った描きやすい順番を見つけていきましょう。

横顔を塗る際、以下の3つのポイントに影を入れると、立体感が出てより自然な仕上がりになります。
また、顎からエラにつながるフェイスラインは、線画ではなく影の塗りだけで表現すると、滑らかでリアルな印象を与えられます。
参考記事:初心者も簡単!顔の影の付け方

横顔の印象を大きく左右する目の描き方について解説します。
参考記事:初心者も簡単!目のイラストの描き方
横顔の目の位置を決める際は、頭蓋骨や目のくぼみを意識してみましょう。 骨格を意識することで、以下のポイントが説得力のある位置に収まりやすくなります。
キャラクターの頭身や絵柄に合わせて頭の中心線より少し下を目安に配置すると、おでこの広さや鼻筋との距離感が整い、自然なバランスに収まりやすくなります。

目の形は、まず簡単な図形でアタリを取ると、さまざまな形状の目を描きやすくなります。例えば、三角形で捉える場合は以下のようになります。
この図形を傾けたり変形させたりして、色々な角度の目の形を考えてみてください。

目の位置と形が把握できたら、実際に目を描いていきましょう。 以下の順番で描くと、形を捉えやすいのでおすすめです。
常に顔全体とのバランスに気をつけながら進めてみてください。

次に、横顔の口の描き方について解説します。
参考記事:初心者も簡単!口のイラストの描き方
横顔の口は、鼻先と顎先を結ぶラインの中央、または少し下の位置に配置するとバランスが良くなります。口の下にある顎の骨の空間も意識すると、より自然で説得力のある横顔のラインになります。
目の位置と同じく、内部の頭蓋骨や歯の存在を意識することがポイントです。

口の形は、イラストのテイスト(デフォルメ寄りか、リアル寄りか)で描き方が大きく変わります。
例えば口を開いたときの表現は以下のようになります。

横顔の口を実際に描くときは、以下のポイントを確認しながら進めましょう。
口を開けて歯を描く場合は、歯が前に出すぎないように注意して描いてみてください。

最後に、顔の輪郭を包み込む髪の毛の描き方です。
参考記事:初心者も簡単!髪の毛のイラストの描き方
横顔の髪の毛を描く際は、生え際とつむじの位置に注意して、パーツをブロック分けして考えてみましょう。

生え際とつむじの位置を把握できたら、前髪、横髪、後ろ髪とブロック分けをします。
このブロック分けを基準にして、以下の点を決めていくとスムーズです。
前髪や後ろ髪のボリュームが多すぎたり少なすぎたりしないよう、キャンバスを左右反転して確認するのがおすすめです。客観的にバランスを取りやすくなります。
参考記事:【アイビスペイント】移動変形ツール・左右反転ツールの使い方

男性と女性では骨格に違いがあります。性別に合わせたポイントを押さえるだけで、キャラクターの魅力がぐっと引き立ちます。

男性の横顔は、骨格のしっかりした印象を与えることが大切です。
女性の横顔は、丸みと柔らかさを意識します。
子供の顔は、大人に比べて顎が小さく、パーツが顔の下寄りに集まっているのが特徴です。
これらを意識することで、子供らしい可愛らしい横顔になります。

描きたい絵柄やシーンに合わせて、描き方を変えてみましょう。
参考記事:初心者も簡単!キャラクター・アニメイラストの描き方

参考記事:初心者も簡単!漫画風イラストの描き方

参考記事:初心者も簡単!リアル風イラストの描き方


ここからは、横顔のキャラクターの表情のバリエーションの付け方を解説します。
参考記事:初心者も簡単!バリエーション豊かなキャラクターの表情の描き方
喜ぶ横顔を描くときは、目をニッコリさせ、口を開けたような表情がわかりやすくてオススメです。口を開けた表情を描くときは、顎も一緒に下がるように描いていきましょう。
簡単に口を描く場合は三角形の形をイメージすると自然に演出できます。

悲しむ横顔を描くときは、目を閉じて、口角を下げたような表情を描いていきましょう。口角と眉を下げることで悲しい感情がわかりやすくなります。
涙を目元に描き加えるのもオススメです。
参考記事:初心者も簡単!涙のイラストの描き方

力が入る方向に皮膚が引っ張られるイメージを持ちましょう。
歯を描き込みすぎるとリアルになりすぎて浮いてしまうため、絵柄に合わせて省略するのがコツです。

横顔から体へつなげる際は、首の角度と肩への繋がりを意識するのがポイントです。 首は真下に直立させるのではなく、背骨のカーブに合わせてやや斜め前に向かって伸ばすと自然に見えます。また、耳の後ろから鎖骨に向かって伸びる首筋のラインを引くことで、頭部と胴体がスムーズにつながります。
参考記事:初心者も簡単!首のイラストの描き方

描いた横顔が「なんとなく変だな」と感じる場合は、以下のポイントをチェックしてみてください。



首が前に出すぎて猫背に見えたり、逆に垂直すぎて固い印象になったりする場合は、顎下の位置と首の後ろのラインをチェックしましょう。 顎下の空間が広すぎると頭だけが前に突き出た不自然な体勢になります。後頭部から首筋がしっかり支えられているか、首の生え際の位置をアタリの段階で確認してみてください。

いきなり細部を描かず、まずはシルエットを把握する練習です。



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横顔のイラストの基本となるアタリの描き方から、男女別の描き分け、よくある悩みまで、横顔のイラストの描き方を基本から応用まで、講師とやりとりしながら練習できます。


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